講談社青い鳥文庫 作家になりたい！〈２〉恋からはじまる推理小説

小林 深雪【作】/牧村 久実【絵】

講談社（2017/08発売）

• サイズ B40判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784062856461
• NDC分類 K913
• Cコード C8293

出版社内容情報

彼のフリをしてもらった雪人さんに想いをつのらせる未央。しかし、天敵の由里亜が「未央からカレをうばってみせる」と言いだして！？わたし、宮永未央は小説家を夢見る中学２年生。
クラスの女王、由里亜に「わたしにも彼がいる！」とウソをついてしまったことから大騒動が。天才双子の助けで、高校生の雪人さんに彼のフリをしてもらい、どうにかピンチを切りぬけたものの……。
なんとこんどは、由里亜が「未央からカレをうばってみせる！」と言いだして??！？
恋愛＆文章講座ももりだくさんの、大好評シリーズ第２弾です！


＜小学中級から　すべての漢字にふりがなつき＞

このお話に出てくるひとたち
１　未央、クラスで大人気！
２　由里亜が恋のライバルに？
３　礼央と理央の恋愛相談室
４　雪人さんとの約束
５　パパと双子の小説教室
６　由里亜からのお誘い
７　雪人ママのおどろきの正体！
８　遊園地でダブルデート
はじめてでも小説が書ける！　天才双子の小説教室　第２講
あとがき


小林 深雪［コバヤシ ミユキ］
著・文・その他

牧村 久実［マキムラ クミ］
著・文・その他

内容説明

わたし、宮永未央は、作家をめざして奮闘中！クラスの女王、由里亜に「わたしにも彼がいる！」ってウソをついちゃって、大さわぎに。でもそのおかげで、作家志望の高校生、雪人さんと知りあえたんだ。雪人さんに彼のフリをしてもらって、なんとかピンチを切りぬけたんだけど、またまた大騒動の予感！？恋も作家修業も、もりだくさん☆巻末に「天才双子の小説教室」つき！小学中級から。

著者等紹介

小林深雪［コバヤシミユキ］
埼玉県出身。武蔵野美術大学卒業。多くの著作があり、１０代の読者の人気を集める。漫画原作も多数手がけ、『キッチンのお姫さま』（「なかよし」掲載）で、第３０回講談社漫画賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[boo]

すぐに入り込めてさくっと読めます。大好きな作家さんです。キャラクターが本当に可愛い❤️見た目は天使、中身は悪魔の双子もちょっと抜けてる未央に幸せになってもらうために協力的だし、今回は雪人さんのお母さんまで出てきた！しかもイヤミス界の作家。このシリーズは作家になりたいがテーマだからプロが出てくることで広がりますよね。そして、三巻に続く。楽しみすぎます。

2020/05/23

[飲も飲も]

続きが気になる・・・。雪人いいな。

2018/07/16

[つきみや]

んーーーーー、なんやかんやで双子ちゃんに助けられすぎな気が() 雪人さんカッコ良き！！！！

2019/11/10

[さっきぃ]

本屋で息子が絵本で遊んでいる間にさくっと読めた。主人公の未央がお調子者すぎるけど、友達とか雪人とか雪人のお母さんとか、未央のパパとか脇を固める人たちが魅力的。双子ちゃんも可愛い。由里亜が最悪だけど。気になる終わり方で、続きが楽しみ。

2017/11/02

[シオリ]

第三カンが楽しみ!

2019/11/04