出版社内容情報
超絶スピンを決める天才選手、情熱的な「カルメン」を演じる美少女など、強力ライバルを相手にかすみは全日本ノービス選手権に挑む!ブロック大会を終え、桜ヶ丘スケートクラブでは、次のノービス全国大会に目標をさだめた練習がはじまった。ところが代表に選ばれたというのに、塁は練習に遅刻してばかり。「いったいどこでサボってるの」と心配する真子。そんなとき、かすみは公園で塁が友達と話しているのを立ち聞きし、遅刻の理由を知ってしまう。
「真子にはだまっとけよ。」と塁が友達に言っていたため、かすみは真子に話せないでいたのだが、これが原因で真子と仲違いになってしまい??。
1 ブロック大会三日目
2 呪われた塁くん
3 花音ってだれなの?
4 塁くんのひみつ
5 落ちこんだときにはジャンプ
6 苦しいかくしごと
7 塁くんはエースで四番
8 王子と姫の仲たがい
9 とりかえしのつかないこと
10 全部、わたしのせい?
11 魔法の力の正体
12 わたしは透明人間
13 新しい友だち
14 キャンドルスピンの美少女
15 無視された理由
16 パパの先生
17 ノービス最終決戦
フィギュアスケートの豆知識
風野 潮[カゼノ ウシオ]
著・文・その他
Nardack[ナルダク]
著・文・その他
内容説明
ブロック大会を終え、桜ヶ丘スケートクラブでは全国大会に向けた練習がはじまった。ところが代表に選ばれたものの、塁は練習に遅刻してばかり。そんなある日の練習中、かすみは転倒したはずみで塁にケガをさせてしまう。さらに先輩の瀬賀冬樹まで巻きこんでしまい。「とりかえしのつかないこと、してしまったんだ。」とうなだれるかすみの前にジゼルさんがあらわれて―。
著者等紹介
風野潮[カゼノウシオ]
大阪府生まれ。第38回講談社児童文学新人賞を受賞した『ビート・キッズ』で1998年にデビュー。同作で第36回野間児童文芸新人賞・第9回椋鳩十児童文学賞受賞
Nardack[NARDACK]
イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ひめありす@灯れ松明の火
sawa@てゃん໒꒱· ゚
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ゆうぴょん