講談社青い鳥文庫<br> 魔女モティ

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講談社青い鳥文庫
魔女モティ

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  • サイズ B40判/ページ数 200p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062854467
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8293

出版社内容情報

柏葉幸子の名作ファンタジーが青い鳥文庫で復活! 家出少女の新しい家族は、お父さんがピエロ。なんとお母さんは、「不良魔女」!

柏葉幸子の長編感動スペクタクル・ファンタジー! 
三人きょうだいのまんなかの紀恵(小5)。誕生日なのに、家族は誰も気づかない。家出して公園のブランコにすわっていたら、黒猫が「家族になってくれる人をさがしている」と話しかけてきて……。紀恵がワープした島には、新しい家族が待っていた。お父さんはピエロ。そしてお母さんは、「魔女」。紀恵は念願の一人っ子になれたが、母モティは不良魔女だった! この珍家族が島の人々のトラブルを解決……できるのか!?

【著者紹介】
1953年、岩手県生まれ。
『霧のむこうのふしぎな町』で、第15回講談社児童文学新人賞、日本児童文学者協会新人賞受賞。『ミラクル・ファミリー』で、第45回産経児童出版文化賞受賞。『牡丹さんの不思議な毎日』で、第54回産経児童出版文化賞受賞。

内容説明

小5の紀恵は3人姉弟の真ん中。いつも忙しいお母さんに誕生日まで忘れられてしまう。5回目の家出先で出会った黒猫ペローに連れてこられたのは、日本なのか外国なのかわからないクロワッサン島。そこには紀恵の新しい家族が待っていた!お父さんはピエロで、お母さんはなんと魔女!落第生魔女一家に、住民たちの悩みやトラブルがまいこんで!?小学中級から。

著者等紹介

柏葉幸子[カシワバサチコ]
1953年、岩手県に生まれる。『霧のむこうのふしぎな町』で、第15回講談社児童文学新人賞、日本児童文学者協会新人賞受賞。『ミラクル・ファミリー』で、第45回産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞、『つづきの図書館』で第59回小学館児童出版文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

NAZO

0
再読。2015/03/11

ねこうさ✿

0
誕生日を忘れられお母さんに必要とされていないと思ったキーちゃんが万年落第不良魔女のモティと失敗ばかりするピエロのニドジと形だけでも家族になることに。上手くいっていない家族が何組か登場。本当の家族ではなくても家族になれる。 血のつながりだけが家族じゃない。ということが伝わってくる。最後、キーちゃんは納得してお母さんの元に帰る点は丸く収まっている。軽く読めるがテーマは重い。楽しい話を期待していると痛めを見る。2014/11/30

NAZO

0
イマイチか。楽しそうな表紙絵と設定に釣られて買っただけに、この話は肩すかし。2014/10/21

さーちゃん

0
7歳10ヶ月2020/01/27

絵具巻

0
文京区立根津図書館で借りました。2020/02/20

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