出版社内容情報
「世紀の大発明」を叫ぶ謎の科学者とともに、次々にあらわれる恐竜たちにたちむかう探偵団員。予測不能の展開にハラハラドキドキ!2008年に「青い鳥文庫GO! GO!シリーズ」の1冊として刊行された「パスワード恐竜パニック」の新装版。
風浜港の堤防沿いにある波かぶり横丁に「怪人あらわる!?」のニュースを「トリケラトプス・カフェ」でのオフ会に運んできた電子探偵団員の飛鳥。さっそく、全員で現地調査に乗り出したマコトたち探偵団員たちの前に登場したのは、自らを「天才」と称する風変わりな科学者。「世紀の大発明を成し遂げたのだ!」と大興奮状態の科学者と、探偵団員がみたものは、まさに「信じられない光景」だった! 風浜の街に突如あらわれた恐竜たちに人々は大騒動。予測不能の展開にハラハラドキドキ!巻末に「恐竜解説カタログ」つき。
序章 エアーズロックの伝説
第一章 波かぶり横丁の怪人
第二章 謎の赤カモメ
第三章 「恐竜倉庫」異変
第四章 ワームホールと時間万華鏡
第五章 恐竜の町の探偵たち
第六章 レインボー・ドラゴンあらわる!
終章 もうひとつの恐竜滅亡説
恐竜探偵飛鳥の推理と解説
あとがき
松原 秀行[マツバラ ヒデユキ]
著・文・その他
梶山 直美[カジヤマ ナオミ]
著・文・その他
内容説明
風浜港の堤防沿いにある波かぶり横丁に「怪人あらわる!?」のニュースが!現地調査に乗り出したマコトたちの前に登場したのは、自らを「天才」と称する風変わりな科学者。「世紀の大発明を成し遂げたのだ!」と大興奮状態の科学者と、探偵団員が見たものとは!?風浜の町に突如あらわれた恐竜たちに人々は大混乱!巻末に「恐竜探偵飛鳥の推理と解説」つき。小学上級から。
著者等紹介
松原秀行[マツバラヒデユキ]
神奈川県に生まれる。早稲田大学文学部卒業後、フリーライターに。さまざまなジャンルで執筆する一方で、児童文学を書きつづける
梶山直美[カジヤマナオミ]
静岡県に生まれる。「別冊マーガレット」で漫画家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。