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講談社青い鳥文庫
ぼくが探偵だった夏―少年浅見光彦の冒険

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  • サイズ B40判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062853682
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8293

出版社内容情報

天才は子供時代から鮮やかにひらめく! 小学5年生の浅見光彦が軽井沢を舞台に推理の冴えを見せる、ひと夏の冒険ミステリー。●小学5年生の浅見光彦のクラスに本島衣理という転校生がやってくる。席が隣同士になったものの、光彦の第一印象は最悪だった。ただでさえ女という生き物が苦手な光彦には、これから憂鬱な毎日が続きそうだ。ところが、夏休みで毎年訪れる軽井沢で、光彦は衣理と顔を合わせることになる。そして、光彦は衣理から最近軽井沢で行方不明になったという女性の話を聞かされるのだった。興味を惹かれた光彦が、友人の峰男と衣理も一緒に現場に行ってみたところ、そこで怪しげな男を目撃する……。

内田 康夫[ウチダ ヤスオ]
著・文・その他

青山 浩行[アオヤマ ヒロユキ]
著・文・その他

内容説明

小学5年生の浅見光彦にとって、女の人は大の苦手だ。母親や妹など、ごく身近な女性以外は得体のしれない怪物のような存在なのだという。だから隣の席に座っている本島衣理にも初対面から印象が悪い。それなのに光彦が毎年夏休みで訪れる軽井沢で、その衣理と過ごすことになってしまうのだった。しかもふたりは次第に事件に巻きこまれていく…!小学中級から。

著者等紹介

内田康夫[ウチダヤスオ]
1934年東京都生まれ。コピーライター、テレビCM制作会社経営を経て、『死者の木霊』でデビューする。その後、次々と作品を発表。2008年第11回日本ミステリー文学大賞を受賞

青山浩行[アオヤマヒロユキ]
イラストレーター、アニメーター。『時をかける少女』『サマーウォーズ』など主に映画の作画を中心に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ごへいもち

11
著者あとがきを読みたくて。今回はあまり面白くなかった。大人→子供の目線だからかな2014/05/10

喪中の雨巫女。

8
《私-図書館》【再読】浅見さんが、小学生の頃に解決した事件。竹村さんや内田先生も、登場する豪華な話。相変わらず、女の子が苦手で、兄に対して劣等感をもってるところは、相変わらずでした。しかし、家族は、健在で、幸せだったのかもね。2019/04/12

さよ

7
久しぶりに青い鳥文庫読んだ。浅見光彦の少年時代、軽井沢での夏の事件。ただ、大男が穴を掘っているのを見ただけで、事件の匂いを嗅ぎつけた浅見少年おそるべし。丁寧な口ぶりも昔からなんだなあ。2022/08/01

keina

1
小学5年生のころの浅見光彦。軽井沢での冒険談。2016/07/30

道錬

0
生活の様子に臨場感があり、とても近くで様子を見ているような気分になった。2017/05/20

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