講談社青い鳥文庫<br> ギリシア神話―オリンポスの神々 (新装版)

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講談社青い鳥文庫
ギリシア神話―オリンポスの神々 (新装版)

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  • サイズ B40判/ページ数 232p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062852289
  • NDC分類 K164
  • Cコード C8297

出版社内容情報

最高神ゼウス、海神ポセイドン、冥界の王ハデスたちオリンポスの神々と、あけてはいけないパンドラの箱、見た者を石にかえるメドウサの首、旅人に謎かけをするスフィンクス。
そして、夜空にかがやく星座の由来や、「オデュッセイア」、のちに歴史にも登場するトロイアの木馬。古代から現在まで長く語りつがれてきた神々と人間の物語を生き生きとえがく「ギリシア神話」入門編。
【小学上級から】

遠藤 寛子[エンドウ ヒロコ]
著・文・その他

小林 系[コバヤシ ケイ]
著・文・その他

内容説明

最高神ゼウス、海神ポセイドン、冥界の王ハデスたちオリンポスの神々と、あけてはいけないパンドラの箱、見た者を石にかえるメドウサの首、旅人に謎かけをするスフィンクス。そして、夜空にかがやく星座の由来や、「オデュセイア」、のちに歴史にも登場するトロイアの木馬。古代から現在まで長く語りつがれてきた神々と人間の物語を生き生きとえがく「ギリシア神話」入門編。

目次

はじめに―ギリシア神話への旅
1 雲につつまれた山の中に
2 神々の願いごと
3 かわる姿形
4 夜空にかがやく神話
5 ヘラクレスの大冒険
6 青い海原、高い空
7 トロイアの戦い
8 オデュセウスのふしぎな航海

著者等紹介

遠藤寛子[エンドウヒロコ]
1931年、三重県に生まれる。三重大学を経て法政大学史学科卒業。三重県下の中学校および都立の養護学校で教職についたのち、創作・評論活動に専念。おもな創作に、1969年第1回北川千代賞を受賞した『深い雪の中で』(講談社)、1974年にサンケイ児童出版文化賞を受賞した『算法少女』(岩崎書店。現在はちくま学芸文庫に収録)などの作品がある

小林系[コバヤシケイ]
ゲームのコンセプトデザインやアメリカでスーパーヒーローのコミックを描くなどの活動をしてきた新進気鋭の作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

植田 和昭

23
ギリシア神話は、何回読んでも味わい深いです。僕は、特にヘラクレスなどの英雄伝が好きです。困難な課題を克服して目標を達成していく過程が素晴らしいです。あと神々が人間臭く、恋愛をしたり嫉妬したりするのが好きです。冥土に妻を迎えに行く話は、日本神話にもありましたねえ。王様の耳はロバの耳は童話にもなっていてよく知られています。西洋に思考の根源は、ギリシア神話と聖書にあるので、この分野の教養は、必須ですね。青い鳥文庫は、読みやすいので最高です。2020/03/05

しの

10
やっぱり青い鳥文庫はわかりやすい。小説にとどまらず漫画・ゲーム・アニメ・映画など様々な分野の作品で名前を見かけるギリシアの神々とその神話。それぞれに対してはうっすらとイメージがあるものの、いざ「オリンポス十二神とは?」と聞かれてもよくわからない。それがこんなにスラスラと読める形にまとまっている。おかげで大分相関図の整理できました。印象的だったのはプシュケとエロスの話。以前ルーヴル美術館で見た名もなき彫刻が実はこの二柱だったと気付いた時はとても感動した。知らない状態で見ても印象に残るという素晴らしさ。2015/03/07

よしむ

3
アート作品の題材は聖書とギリシャ神話からがとても多いので、読まねばと思い手に取った。読んでみるとだいたい聞いたことのある話ばかりで、断片的だった理解が繋がったようです。アキレスの急所のアキレス腱、ナルシソス→ナルシスト、エウロペ→ヨーロッパと日常使っている言葉の起源がギリシャ神話だったのかという発見もありました。ギリシャ神話の神々は仏教の神とはかなりかけ離れて違うなと感じました。勇敢で自己主張が強く戦いが好きで貪欲で嫉妬深い。西洋の人はみんなこんな性格なのでしょうか?2012/02/23

まろ

2
ギリシア神話を知らないとやっぱりいろいろわからないと思い、なぜか手に取ってみたのがこの青い鳥文庫。挿絵あり、背景知識の説明ありで、でも物語としてもしっかりしていてとても面白かった。次は岩波文庫で読もう。2015/04/19

あんこ

1
ギリシアは海岸まで山がせまっていて、陸地での行き来が難しかった。そのため、小さな地域ごとにわかれて、それぞれがポリスという都市国家を作っていた。それでも、人々の心をギリシア人として一つに繋いだものが、オリンポスの神々を中心とする共通の神話であった。ギリシア神話は、日本の「古事記」、キリスト教の「旧約聖書」と同じく、民族の遠い昔を伝える物語。しかし、これらと違って一冊の本があるわけではない。ギリシア各地に口々に伝えられた神話を、宴会で歌い手がうたいあげだ。歌い手で有名なのがホメロス。2021/11/21

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