出版社内容情報
心に沁みる、すばらしい童話が読みやすく、1冊に11編も収録!
新装版 日本の名作が、いま甦る
自分のいたずらが原因で、兵十(ひょうじゅう)のおっ母がうなぎを食べられずに死んだと思ったごんは、そのつぐないに、ひとりぼっちの兵十の家に、いわしや栗をとどけましたが……。いたずら好きなひとりぼっちの小狐の悲しい最期を描いた『ごんぎつね』ほか、『手袋を買いに』『屁』『おじいさんのランプ』『牛をつないだ椿の木』『花のき村と盗人たち』など、心に残る名作11編を収録。
新美 南吉[ニイミ ナンキチ]
著・文・その他
ささめや ゆき[ササメヤ ユキ]
著・文・その他
内容説明
自分のいたずらが原因で、兵十のおっ母がうなぎを食べられずに死んだと思ったごんは、そのつぐないに、ひとりぼっちの兵十の家に、いわしや栗をとどけましたが…。いたずら好きなひとりぼっちの子狐の悲しい最期を描いた『ごんぎつね』ほか、『手袋を買いに』『屁』『おじいさんのランプ』『牛をつないだ椿の木』『花のき村と盗人たち』など、心に残る名作11編を収録。小学中級から。
著者等紹介
新美南吉[ニイミナンキチ]
1913年、愛知県に生まれる。本名、正八。童話作家。半田中学校を経て1936年、東京外国語学校(今の東京外国語大学)を卒業。小学校の代用教員・会社員を経て1938年、安城高等女学校に勤務する。中学校時代から童話・詩・童謡を書き、1931年、童話「正坊とクロ」が『赤い鳥』8月号に掲載される。つづいて「ごんぎつね」、「のら犬」を同誌に発表して注目される。1943年、咽喉結核のため死去
ささめやゆき[ササメヤユキ]
1943年、東京生まれ。版画、装画、イラストレーション、絵本の分野で多くの作品を発表。小学館絵画賞、日本絵本賞、ベルギー・ドメルホフ国際版画展銀賞、講談社出版文化賞さしえ賞など多くの賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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