出版社内容情報
激闘の末に黒の魔術師を倒した宇和島空と仲間たち。再び平和が訪れたかに見えた彼らの街に、災厄を運ぶあの奇妙な“穴”が出現する!
境界の魔女・リンと出会い、運命を変えてしまった宇和島空と仲間たち。激闘の末に黒の魔術師を倒し、平和が訪れたかに見えた彼らの街に、再びあの奇妙な“穴”が出現する!
話題のPBW(プレイ・バイ・ウェブ)アドベンチャー・ゲームのベースとなる物語を完全小説化。LINEノベルで大好評だった前作に続く第2弾登場!
【著者紹介】
北海道在住。ゲームゲームシナリオライター、小説家。『emeth―人形遣いの島』にてデビュー。『巴里の侍』は宝塚歌劇にて舞台化もされる。メインシナリオを担当したゲームの小説版『ルートダブル Before Crime * After Days』(講談社BOX)も手がける。
内容説明
『魔術』の世界へと足を踏み入れた高校生、宇和島空。父の仇・ナハトブーフを倒し、平穏が訪れたかに見えた街に、再び『穴』が無数に出現する。溢れ出す魔粒子のせいで、変貌してゆく人々と世界。復活するナハトブーフ。そしてさらに、黒でも白でもない「赤のトライブ」までもが“境界の魔女”リンの力を執拗に狙いはじめる…!?話題のPlayByWebゲーム『クロストライブ』すべての始まりとなる小説、ここに完結!
著者等紹介
月島総記[ツキシマソウキ]
小説家、ゲームシナリオライター。北海道在住。『emeth―人形遣いの島』(スクウェア・エニックス)にてデビュー
serori[SERORI]
イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 和書
- 風燃ゆる 角川文庫