• ポイントキャンペーン

講談社box
ひぐらしのなく頃に〈第2話〉綿流し編〈下〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 387p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062836494
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

昭和五十八年、雛見沢村。村に伝わる秘祭“綿流し”の晩、夜陰にまぎれて“オヤシロさま”を祀る“祭具殿”に立ち入った園崎詩音と前原圭一―。最大の禁忌を犯した二人の周りで次々と起こる異変は、“オヤシロさま”の祟りか、それともただの事件か…?嘘に嘘を重ね、真実から目を背けようとする圭一たちを待ち受けるのか、歪んでしまった“日常”が生み出した血塗れの結末だった…。

著者等紹介

竜騎士07[リュウキシゼロナナ]
1973年生まれ。同人ゲーム作家、小説家。2002年夏、コミックマーケットで同人ゲーム『ひぐらしのなく頃に鬼隠し編』を発表。以来、夏と冬に1作ずつ『ひぐらしのなく頃に』シリーズ新作を精力的に発表し続け、まんが、アニメ、コンシューマー・ゲームなど、様々な他メディアを席捲する一大ムーブメントを作り出す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ダイ@2019.11.2~一時休止

51
2-2。ひとつのボタンの掛け違いでこうなるとは・・・。ホラー色が強いよ。2014/10/26

SOHSA

28
《購入本》星海社文庫が入手できなかったため講談社BOXを購入、読了。時間は巻き戻され、鬼隠し編とは異なる展開と結末を迎える。スポットは魅音に当てられ、魅音を中心に進んでいく。ラストシーンは劇的だ。しかし、やはり救いは全くない。それどころか動機が全く腑に落ちない。理不尽な狂気が横たわるのみだ。続いて第三話へ。また時間は巻き戻り、似て非なる物語が始まるらしい。何が謎なのか、それこそが本作シリーズの負う宿命であり、謎そのものでもある。真実はいまだ顔を見せようとはしない。2016/07/29

そら

24
面白かった。一気読み。禁忌を犯した4人のうち2人が無惨な死に方をする。圭一が魅音、レナからしつこくその日の行動を問いただされるのが、ゾクゾクする。仲良し5人組だけど、前回の話がたいがいだった事もあり女子4人とも怖いよ~(>_<)。仲間がじわじわ追い詰めたり、豹変したり、結局、祟りよりも人が怖いんだよね。。やっぱりホラーは面白い。次も楽しみ!2018/03/05

青井

12
どこからが魅音で、どこまでが詩音なのか? どこからが詩音で、どこまでが魅音なのか? 真相分かった状態で読むとなんていうかこう、「ああああああ違うんだよおおお」となる。壮絶なバッドエンドが分かってるのにやっぱり辛い。 話自体は一本道ですが、ああこのフラグがバッドエンドへのフラグなんだな……と分かるのがやっぱり元はゲームらしいななんて思ったり。 早く解へ行きたい。2013/03/06

寒っ!!

7
世界は続いていく話だから,ある意味救いがないままになってしまうな。2020/01/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/580441
  • ご注意事項