講談社・文学の扉<br> ぐるぐるの図書室

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講談社・文学の扉
ぐるぐるの図書室

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  • サイズ B6判/ページ数 242p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062832410
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報



まはら 三桃[マハラ ミト]
著・文・その他

菅野 雪虫[スガノ ユキムシ]
著・文・その他

濱野 京子[ハマノ キョウコ]
著・文・その他

廣嶋 玲子[ヒロシマ レイコ]
著・文・その他

工藤 純子[クドウ ジュンコ]
著・文・その他

内容説明

本が好きでたまらない子も、読書なんて興味ゼロという子も、茜色の貼り紙を見たのなら、放課後、図書室にいらっしゃい。あなたのいまにピッタリな一冊と、めぐりあわせてあげましょう―。豪華絢爛!児童文学のフロントランナーたちが描く“五人五様”のリレー小説。小学上級から。

著者等紹介

工藤純子[クドウジュンコ]
1969年、東京都生まれ。全国児童文学同人誌連絡会「季節風」同人

廣嶋玲子[ヒロシマレイコ]
1981年、神奈川県生まれ。横浜市立大学を卒業後、2005年、『水妖の森』(岩崎書店)で第4回ジュニア冒険小説大賞大賞を受賞してデビュー。2008年、『あぐりこ』で第14回児童文学ファンタジー大賞奨励賞を受賞した

濱野京子[ハマノキョウコ]
1956年、熊本県に生まれ、東京に育つ。早稲田大学卒業。『フュージョン』(講談社)で第2回JBBY賞、女子高生の揺れ動く切ない心を描いた『トーキョー・クロスロード』(ポプラ社)で第25回坪田譲治文学賞を受賞した

菅野雪虫[スガノユキムシ]
1969年、福島県生まれ。2002年、「橋の上の少年」で第36回北日本文学賞受賞。2005年、「ソニンと燕になった王子」で第46回講談社児童文学新人賞を受賞し、改題・加筆した『天山の巫女ソニン1 黄金の燕』でデビュー。同作品で第40回日本児童文学者協会新人賞を受賞した

まはら三桃[マハラミト]
1966年、福岡県生まれ。2005年、「オールドモーブな夜だから」で第46回講談社児童文学新人賞佳作に入選(『カラフルな闇』と改題して刊行)。『おとうさんの手』(講談社)が読書感想画中央コンクール指定図書に選定。『鉄のしぶきがはねる』(講談社)で第27回坪田譲治文学賞、第4回JBBY賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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takaC

118
予約してる図書館の本はなかなか回ってこないのだけど、たまたま立ち寄った田舎の図書館の書棚にあった。しめしめ。なかなか面白かったです。この5人(工藤純子・廣嶋玲子・濱野京子・菅野雪虫・まはら三桃)を「2006年組」と呼ぶとは初めて知りました。2017/10/07

ぶんこ

93
デビュー10周年を迎えた児童文学作家5名による連作短編集。ある小学校の図書室を舞台に5年生の生徒が不思議な茜色の貼り紙に導かれるようにして図書室へ入ってみると、そこで痩せて背の高い女の人から本を探すように言われ不思議な世界へ迷い込む。本が好きな子、まったく読まない子など背景は異なるものの、自分の為の本がある図書室。とても不思議だけれど魅力的な図書室。巻末に5人の作家さんの座談会が収録されていました。中に「本を読まなくてもいいけれど、読まないのはもったいない」・・・確かに。2016/12/17

ゆみねこ

72
2006年デビューの児童作家5人が、とある小学校の図書室を舞台に描いた連作短編集。工藤純子さん・濱野京子さん・菅野雪虫さんは初読み。茜色の不思議なポスターに導かれ放課後の図書室へ行くと、長い黒髪・白いワンピースの司書さんが。とても素敵な1冊でした。小学生から読めますね!巻末のスペシャル座談会が良かったです!2017/03/04

はる

65
学校の図書室を舞台にした5人の女性児童作家の競作。良い企画。それだけでワクワクします。どの作品にも登場する不思議な女性司書さんがクールな感じで、ちょっと「菜の子先生」を思い出しました。巻末の座談会も楽しいですね。羨ましいです。混ざりたい(笑)。ラストが切ない作品や、YAに近いビターな作品もありました。面白かったですが、個人的には夢のある楽しい作品がもっとあっても良かったかな、と思います。2016/12/11

takaC

63
1.後戻りしたくてしょうがない人(嶋真下のぞみさん)、2.家に帰りたくない人(杉本卓也くん)、3.夢をかなえたい人(嶋原光くん)、4.探しものがある人(大槻現くん)、5.やり残したことがある人(小山樹くん)、は、放課後、図書室に来てください。2017/11/04

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