出版社内容情報
現代ドイツを代表する画家、ミヒャエル・ゾーヴァが、初めて絵だけでなく文章も手がけた絵本。ゾーヴァらしい丁寧な絵が魅力です。昔むかし、プクプクハイムが、まだクサイハイム村と呼ばれていた頃、村人たちがいつもおおいに頭を悩ませていることがあった。それは村全体が、クサイこと。
じつは、村の近くのおケツ山に巨大な謎の生き物が住んでおり、村の作物を食べては、おならをしまくっていたのだ。
村人は一致団結して、謎の生物退治に乗り出すが・・・・・。
現代ドイツを代表する画家、ミヒャエル・ゾーヴァが、はじめて絵だけでなく文章も手がけた絵本。竜のおならに悩まされていた村人たちが、おならで逆襲して大成功!という笑えるお話です。
ユーモラスな語り口と、ゾーヴァらしい丁寧な絵が大きな魅力です。
ミヒャエル・ゾーヴァ[ミヒャエル ゾーヴァ]
著・文・その他
木本 栄[キモト サカエ]
翻訳
内容説明
昔むかし、プクプクハイム村が、まだクサイハイム村と呼ばれていた頃、村人たちがいつもおおいに頭を悩ませていることがあった。それは村全体が、におうこと。じつは、村の近くの山に巨大ななぞの生き物がすんでおり、村の農作物を食べては、おならをしまくっていたのだ。ミヒャエル・ゾーヴァの美しくユーモラスな絵本、誕生。
著者等紹介
ゾーヴァ,ミヒャエル[ゾーヴァ,ミヒャエル] [Sowa,Michael]
1945年、ドイツ・ベルリン生まれ。芸術教育学を学び、画家・イラストレーターとして活躍。1995年、現代を的確に風刺した画家に与えられるオラーフ・グールブランソン賞を受賞
木本栄[キモトサカエ]
ロンドン生まれ。ボン大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。