講談社の翻訳絵本
ひみつのプクプクハイム村

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 24p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784062830744
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

現代ドイツを代表する画家、ミヒャエル・ゾーヴァが、初めて絵だけでなく文章も手がけた絵本。ゾーヴァらしい丁寧な絵が魅力です。昔むかし、プクプクハイムが、まだクサイハイム村と呼ばれていた頃、村人たちがいつもおおいに頭を悩ませていることがあった。それは村全体が、クサイこと。
じつは、村の近くのおケツ山に巨大な謎の生き物が住んでおり、村の作物を食べては、おならをしまくっていたのだ。

村人は一致団結して、謎の生物退治に乗り出すが・・・・・。

現代ドイツを代表する画家、ミヒャエル・ゾーヴァが、はじめて絵だけでなく文章も手がけた絵本。竜のおならに悩まされていた村人たちが、おならで逆襲して大成功!という笑えるお話です。

ユーモラスな語り口と、ゾーヴァらしい丁寧な絵が大きな魅力です。

ミヒャエル・ゾーヴァ[ミヒャエル ゾーヴァ]
著・文・その他

木本 栄[キモト サカエ]
翻訳

内容説明

昔むかし、プクプクハイム村が、まだクサイハイム村と呼ばれていた頃、村人たちがいつもおおいに頭を悩ませていることがあった。それは村全体が、におうこと。じつは、村の近くの山に巨大ななぞの生き物がすんでおり、村の農作物を食べては、おならをしまくっていたのだ。ミヒャエル・ゾーヴァの美しくユーモラスな絵本、誕生。

著者等紹介

ゾーヴァ,ミヒャエル[ゾーヴァ,ミヒャエル] [Sowa,Michael]
1945年、ドイツ・ベルリン生まれ。芸術教育学を学び、画家・イラストレーターとして活躍。1995年、現代を的確に風刺した画家に与えられるオラーフ・グールブランソン賞を受賞

木本栄[キモトサカエ]
ロンドン生まれ。ボン大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tokotoko

59
「プクプクハイム村って何ー!?名前が面白すぎー!!でも行きたいかも!!」って、大喜びで借りてきました。すごくのんびりしてそうでしょ?でも結構忙し村でした。プクプクハイム村は、元々は「クサイハイム」ってよばれていたんだって!・・・何となくちょっと先が読めませんか?だから・・・もう言いません。この作家さんは、思いーっきり読者を笑わせたかったんだと思うから!ユーモアだらけのお話のパワーに隠れちゃいそうですが、実は油絵のようなタッチの明るい絵も魅力たっぷりです。読書の秋、「何だこりゃー!」っていっぱい笑ってね☆2014/09/12

Rosemary*

47
【児童書・絵本で寄付しましょう♪】 のどかなお話かと思いきや、なんとも臭くてユニークな物語。こわがり屋の竜と村人との戦いには、苦笑い。なんとも情けなく憎めない竜はいまいずこに…確かにひみつにしておきたい武勇伝ですね。挿し絵が美しい。2014/07/01

とよぽん

31
ゾーヴァの絵が面白かった。ヘリベルトが木の葉のように吹き飛ばされた場面の絵に、思わず笑ってしまった。愛嬌のある竜の絵、そして村のひみつもユーモアとナンセンスの中間、という感じの絵本。2020/01/03

けんとまん1007

30
そんなオチだったのかあ~。独特のタッチのゾーヴァ。一目でわかる。それはそれとしぇ、子どもにあいには受けるお話だな、コレ。2017/11/18

小夜風

30
【図書館】ゾーヴァの絵本…お話は…(笑)。表紙をめくったらお月様が鼻を摘まんでるので、察しがつきますね…。でも、予想を遥かに越える下品さでした(笑)。確かにこんな伝説はみっともなくて永遠の秘密ですね。こんな竜嫌だ~。2014/05/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7266409
  • ご注意事項

最近チェックした商品