太平記

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  • サイズ B6判/ページ数 293p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062827645
  • NDC分類 K918

内容説明

『太平記』は、その題名とはうらはらに、南北朝の時代を中心とする、半世紀にわたる混乱と戦乱を書きつづった軍記物語である。鎌倉幕府の十四代執権北条高時は、政治をかえりみず、後醍醐帝はひそかに討幕を図る。動乱の火ぶたは切って落とされ、あいつぐ戦乱のなかで、数々の英雄が生まれ、それぞれの野望、うらぎり、対立が、次の戦を生む。こうした動乱の時代を記しながら、平和を願い、国を治める者の、あるべき姿を説いた『太平記』は、後世の文学、演劇等に大きな影響をあたえながら、読みつがれていく。

目次

はじめに
後醍醐天皇と北条高時
楠正成の逆襲
建武の中興
新田義貞の死
悲運の南朝
大森彦七のこと
楠正行の戦い
天狗のたたり
高師直兄弟の滅亡
過ぎていく年月
終わりに

著者紹介

平岩弓枝[ヒライワユミエ]
東京都に生まれる。日本女子大学国文科卒。長谷川伸、戸田幸夫氏に師事。1959年『鏨師』で直木賞受賞。その後、小説家、脚本家として活躍。「御宿かわせみ」シリーズ、「はやぶさ新八御用帳」シリーズなどの小説、『肝っ玉かあさん』『ありがとう』などの人気テレビドラマの脚本、戯曲、舞台演出など、多方面で活躍。趣味も、日本舞踊、長唄、三味線など全てプロ級の腕前(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)