講談社ｂｉｚ 転職面接必勝法 実践編

細井 智彦【著】

講談社（2011/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 210p／高さ 19cm
• 商品コード 9784062821421
• NDC分類 366.29
• Cコード C0034

出版社内容情報

セミナー受講者10万人！ 著者の指導で6000人が面接突破！
日本一面接を成功させる男のベストセラー第２弾。

著者の細井さんはカリスマエージェントとして有名。前著『転職面接必勝法』はロングセラーです。心構えや基本ノウハウがメインだった前著を受けて、本書は求人応募までの準備、面接当日までの準備、面接当日の対応法など、転職面接の流れに沿って具体的アクションをお教えします。

転職が新卒とちがうところは、文字通り「転ずる」ところにあります。仕事を変えようとする「動機」があり、それによって「意識」が芽生え、「行動」に移します。この一連の流れをきちんと自己分析し、ストーリーに変えて面接官に語ることが重要。書き込むだけで転職理由、志望理由、自己ＰＲなどを面接官にうまくアピールできるストーリーボードや、失敗しない話し方10のコツなど、どんな圧迫面接でも動揺しない自信が身に付きます。

何度チャレンジしても不採用になる方。
逆転の発想を持ちましょう！
　↓
素直な自然体をやめてみよう
自分に足りないところを話そう
企業研究する前に応募してみよう
覚えてきたことをそのまま言おう
成功体験を主張するのをやめよう


細井 智彦［ホソイ トモヒコ］
著・文・その他

内容説明

素直な自然体をやめてみよう、自分に足りないところを話そう、企業研究する前に応募してみよう、覚えてきたことをそのまま言おう、成功体験を主張するのをやめよう―逆転の発想を伝授。

目次

第１章　相変わらず間違いだらけの転職面接
第２章　転職面接に向けた行動指針
第３章　求人応募までの準備
第４章　面接当日までの必勝イメージ作戦
第５章　失敗しない話し方
第６章　転職エージェントの活用方法
第７章　転職活動におけるメンタルヘルス

著者等紹介

細井智彦［ホソイトモヒコ］
株式会社リクルートエージェント、転職力向上プランニングコンサルタント。１９６０年京都府生まれ。同志社大学文学部心理学科卒。現在は、「面接力向上セミナー」等各種セミナーを独自に開発、運営。セミナー受講者はのべ１０万人超。６０００人の転職希望者を内定に導いた実績から「日本一面接を成功させる男」と呼ばれる。最近では、企業（面接担当者）に向けてもセミナーを実施し、大手からベンチャー企業まで１００社以上を担当（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[a43]

いわゆる「圧迫面接」をする面接官に対する著者の言い分が面白かった。そういう方は会社でも上手くいっていない人が多い、みたいなことを書いていた。他にも面接して頂けることに「感謝」の気持ちを持ちなさいということが随所に。この方は性格のよいやさしい方だとみた（笑

2015/04/11

[orange21]

「具体的にいいなよ」ということの具体性を引き出す方法が具体的に書かれているのでかなり使える本なのでは。

2016/03/11

[kaguyam]

なるほど。となる。 面接は、ビジネス。ビジネスでありのままの自分を理解してもらおうとはしないんだから、戦略も必要だ。

2014/12/05

[たかはし]

面白かった。ロジックとしては使えることが多くて素敵！

2013/11/27

[遠山太郎]

1)一人で読んでると、なぜこれほどまでに練らなければならないのか。となるので、R社やI社やA社に相談に行けば、一緒にストーリー作りしてくれたりして、これを体に染み込まればなんとかなる。日本の人材業者数は世界1に近いので問題ないが、しかし、そのような市場を求人側・応募側の双方は望んでいるのか。応募側から、考えを記したい。求められる内容として思うに、エクゼブティブ向けならば分かるが、単なる社員契約で求めすぎではないか。背景に終身雇用を視野にした採用のコスト計算があるならば、金銭解雇を適用して職務や職場の変更を

2017/06/25