内容説明
なぜＢＭＷに乗る人より、中古の国産車に乗る人の方がリッチなの？なぜ１００万円が、着実に１億９０００万円にふえるの？会計学の知識で「ゆっくりお金持ちになる脳」を作れば、豊かな人生が実現します。１０年間、株式投資で無敗を誇るスーパー教授の打ち出の小槌のような「時間をお金に変える科学」。
目次
第１章 イナフ・マネーという考え方（「お金」より「時間」で物事を考えよう；「計算」より「理知的な思いやり」で生きよう ほか）
第２章 知って得する「オモシロ会計学」（すべてを貸借対照表的に考える―ホントの財産は、いくらなの？；「減価償却」という名の錬金術 ほか）
第３章 「株式投資」は「時間をお金に換える技術」だ（株式投資をオススメする理由；複利のチカラを活かそう ほか）
第４章 「夢」のある人生を生きるためのシンプルな発想法（学歴のホントの価値は、どこにあるのか？；「ＷＡＮＴくん」と「ＭＵＳＴくん」 ほか）
著者等紹介
榊原正幸［サカキバラマサユキ］
青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授。会計学博士。１９６１年、名古屋市生まれ。８４年、名古屋大学経済学部卒業。その後、同大学大学院経済学研究科や同大学助手などを経て、９７年、東北大学大学院経済研究科助教授に就任。２００３年、同大学同研究科教授に就任。０４年より現職。その間、フランス国立レンヌ第一大学経営大学院客員教授を務める。また、０１年には英国レディング大学より博士号（ＰｈＤ）を授与される。日本人で英国の大学の会計学博士号を取得したのは、現在ただ一人。その一方で、学生時代より株式を中心とした投資を始め、巨額の損失と巨額の利益を何度も繰り返す。やがて、会計学の知識を生かした「確実に利益が上がる投資理論」を編み出し、９０年代半ば頃から株式投資で年率平均約３０％の利益を上げ続けてきた（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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