出版社内容情報
今も人の心を捉えて離さない名著『養生訓』。耳を傾けるべき言葉を掬い出して、分かりやすく読み解く。現代に通じるメッセージが満載「総ルビつき原文」と著者オリジナル現代語訳つき!
古典が分かりやすく、面白く「すらすら読める」!
今も現代人の心をとらえる貝原益軒の『養生訓』。
全体をまんべんなく読むのではなく、今の私たちにとって
もっとも耳を傾けたい言葉を掬い出し、テーマ毎に並べて、
読みやすく分かりやすく組み立て直しました!
『養生訓』のエッセンスを読み解き、今日の私たちに伝えてくれるメッセージを聞き取ってください!
新鮮な響きでいつの間にか胸に染み込んできます!
1 命を畏れ、生を楽しむ
2 気と自然治癒力
3 心を養う
4 息を調え、からだを愛しむ
5 食と性
6 病を慎み、医療を選ぶ
7 老いを生きる
立川 昭二[タツカワ ショウジ]
著・文・その他
内容説明
「総ルビつき原文」と著者オリジナル現代語訳つき!古典が分かりやすく、面白く「すらすら読める」!今も現代人の心をとらえる貝原益軒の『養生訓』。今の私たちにとってもっとも耳を傾けたい言葉を掬い出しました。そのエッセンスを読み解き、この古典が私たちに伝えてくれるメッセージに耳を傾けてみてください。新鮮な響きを持って、いつしか胸に染み込んできます。
目次
1 命を畏れ、生を楽しむ
2 気と自然治癒力
3 心を養う
4 息を調え、からだを愛しむ
5 食と性
6 病いを慎み、医療を選ぶ
7 老いを生きる
著者等紹介
立川昭二[タツカワショウジ]
1927年生まれ。早稲田大学文学部卒業。北里大学名誉教授。文化史・心性史の視座から病気や医療を追究。1980年『死の風景』(朝日新聞社、講談社学術文庫)でサントリー学芸賞受賞。2017年8月5日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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