講談社+α文庫<br> 参謀の甲子園―横浜高校常勝の「虎ノ巻」

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講談社+α文庫
参謀の甲子園―横浜高校常勝の「虎ノ巻」

  • 小倉 清一郎【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062817196
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0175

出版社内容情報

松坂大輔、涌井秀章、筒香嘉智らを育てた高校野球界最高の名参謀が、劇的な甲子園優勝の裏舞台と、最強チームの作り方を明かす――。高校野球指導歴41年。ウラも表も知り尽くした「野球博士」小倉清一郎氏は、選手の能力を一瞬で見抜く眼力、対戦相手の特徴と弱点を見抜く天才的な眼力の持ち主だった。
「野球は考えるスポーツ」と断言し、横浜高校を全国屈指の名門に育て上げた。甲子園で勝つだけでなく、プロ野球界で活躍する選手も多数輩出。「小倉メモ」抜きには、日本野球は語れない。

第1章 死闘の裏側?甲子園優勝と小倉メモ
第2章 横浜高校野球部という「戦う集団」
第3章 こうして「参謀」になった
第4章 エースの作り方(松坂、涌井、成瀬、筒香)
第5章 守備虎の巻
第6章 野球は考えるスポーツである


小倉 清一郎[オグラ キヨイチロウ]
著・文・その他

ベースボールマガジン社[ベースボールマガジンシャ]
著・文・その他

内容説明

高校野球指導歴41年。ウラも表も知り尽くした「野球博士」小倉清一郎氏は対戦相手の特徴と弱点を見抜く天才的な眼力の持ち主だった。「野球は考えるスポーツ」と断言し、選手の能力を最大限に伸ばす指導で横浜高校を全国屈指の名門に育て上げた。甲子園で勝つだけでなく、プロ野球で活躍する選手も多数輩出。「小倉メモ」抜きに、日本野球は語れない。

目次

第1章 甲子園優勝と「小倉メモ」
第2章 横浜高校野球部
第3章 こうして「参謀」となった
第4章 エースのつくり方
第5章 あらゆる局面を想定せよ“虎ノ巻 守備編”
第6章 野球は考えるスポーツである“虎ノ巻 攻撃編”

著者等紹介

小倉清一郎[オグラキヨイチロウ]
1944年、神奈川県横浜市生まれ。横浜高校卒業後、東京農大、社会人野球を経て、73年に東海大一高野球部コーチに。77年から横浜高校野球部監督、78年から横浜商業コーチ。90年から2014年まで、横浜高校のコーチ、部長を歴任。独自の育成法と徹底した分析力で松坂、涌井、成瀬らを育てた高校野球史に残る名将。高校野球指導歴は通算41年。甲子園出場春夏通算32回、うち優勝3回(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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おくりゆう

16
恐らく小倉氏にとって最も理想に近かったであろう松坂世代のお話が多く、歴代エースの秘話も面白いです。そして、松坂選手をはじめとしてよく語られる横浜高校の野球偏差値の高さ、レベルの高さがひしひしと伝わって、その質、量とも圧巻。そしてそれを支えた小倉氏はタイトルに違わず名参謀なのだと思います。氏のDNAを受け継ぐような指導者が増えることを祈ります。2017/07/08

マッちゃま

15
男が書いて男たちが作った本。高校野球の名門校である横浜高校で長らくコーチをされていた小倉氏の「虎ノ巻き」野球好きならば、なるほどと感心しちゃう内容です。こんな事まで想定して練習しているのか?こんな考えでプレイしてたのか?それらの連続でした。そしてコーチも引退された今、良い時にやれたと言われていたこと。選手と指導者との世代のズレにもあったともありました。今は殴って教える時代じゃないのは理解出来ます(ただどちらかといえば僕は前時代の人間世代)が、これから先は新しいスタイルで鍛えていけるトコが勝つんでしょうね。2020/02/28

Money

4
名門・横浜高校野球部部長が過去に排出したプロ野球選手とのエピソードや同校の渡辺監督との話がスイスイと入ってくる。松坂、涌井、筒香、多村、成瀬などの名前も。後半は打って変わって攻撃、守備の練習法がびっちり。野球好きにはたまらない一冊。2017/06/03

Ryohei Nishimoto

3
横浜高校の礎を作ったのは渡辺監督であるという見方が横行している気がするが、小倉さんの貢献度も実は相当なものであると認識させられた次第。監督もそうだが、優秀な指導者がいるチームは強い。2017/06/08

曽我政裕

3
松坂選手や涌井選手をどう育てたかなどのエピソードはとても楽しく読めました。高校野球への問題提議などなかったけど大変差が伝わり何かを伝えたいようでもありました。 ラストの方はチョット練習理論が多くて野球をやった事ない自分には少し苦でした(^0^;)松坂投手のあとがきがありビックリ! 2017/06/16

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