講談社+α文庫<br> 小沢一郎 淋しき家族の肖像

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講談社+α文庫
小沢一郎 淋しき家族の肖像

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  • サイズ 文庫判/ページ数 384p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062816861
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0195

出版社内容情報

家族の亀裂――。それが「政治家・小沢」崩壊の引き金だった。妻・和子の「離縁状」を全文公開した著者による衝撃ノンフィクション。「日本の為にならない人間とわかり離婚いたしました」(妻・和子の手紙)
妻・和子の「離縁状」をスクープした著者による衝撃ノンフィクション。妻と三人の息子は、なぜ小沢のもとを去ったのか。隠し子と愛人の存在、父・佐重喜との確執、母・みちの溺愛……。
家族の亀裂――。
それが「政治家・小沢」崩壊の引き金だった。

第一章 妻・和子からの「離縁状」
第二章 被災者・黄川田徹の告白
第三章 小沢一郎に嫁いで
第四章 父親の証
第五章 佐重喜とみちの秘密
第六章 永田町の父と母
第七章 淋しき小沢の王国
第八章 家族と王国の崩壊
対談/佐高信


松田 賢弥[マツダ ケンヤ]
著・文・その他

内容説明

妻・和子からの「離縁状」をスクープした著者による、人間・小沢一郎を問い直す衝撃のノンフィクション!隠し子と愛人の存在、父・佐重喜との確執、母・みちの溺愛、「育てのオヤジ」田中角栄に対する裏切り―。淋しき男の胸にいま、去来するものとは。

目次

第1章 妻・和子からの「離縁状」
第2章 被災者・黄川田徹の告白
第3章 小沢一郎に嫁いで
第4章 父親の証
第5章 佐重喜とみちの秘密
第6章 永田町の父と母
第7章 淋しき小沢の王国
第8章 家族と王国の崩壊
対談/佐高信 淋しき男・小沢一郎の本質

著者等紹介

松田賢弥[マツダケンヤ]
1954年、岩手県北上市生まれ。業界紙記者を経てジャーナリストとなり、『週刊現代』『週刊文春』『文藝春秋』などを中心に執筆活動を行う。故・小渕首相元秘書官のNTTドコモ株疑惑をはじめ、政界について多くのスクープ記事を執筆。小沢一郎について20年以上取材を続け、その後の「陸山会事件」追及の先鞭をつけた。妻・和子からの「離縁状」をスクープしたことで第19回「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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みじんこ

3
小沢一郎は震災当時放射能が怖くて逃げだそうとしたことを明らかにした和子夫人の衝撃の離縁状から全てが始まる。内容が全部本当なのかは分からないが、事実なら岩手県選出の議員としてあるまじき行為である。小沢の愛人、隠し子、父母や政界の父角栄とのことなど、彼の家族や当時のエピソードが語られる。特に隠し子と愛人との関係については詳細に書かれており、そんな経緯があったのかと驚き。小沢王国とは何だったのか、という点も触れられている。一人の人間としての小沢の歩みと共に、ゼネコンを利用した選挙など、彼の剛腕ぶりも垣間見えた。2016/09/13

emi

2
小沢一郎氏に関しては、ザ・政治屋という印象だったのだが、民主党後は何をしたいのか意味不明な印象で震災後、ますます強く感じるようになった。家族内の問題や隠し子等の真偽はともかく(和子さんに同情もするが、精神状況含め)、権力の魅力とそれ故に犠牲や喪失が生じるのかもしれないとも思う。しかし、氏に関しては読書以前から個人的意見として感じていた(もちろん直接お会いしたこともないが)運はありながらも、どこか欠落を感じざるを得ないのは、自身の内面から在るものなのかもしれないと感じた。全てに哀しさも感じる。2016/12/16

コギー

1
四度目の再読。2020/07/19

コギー

1
三度目の再読。2020/07/11

コギー

1
再読。2020/07/10

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