講談社+α文庫<br> 野村克也人生語録

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講談社+α文庫
野村克也人生語録

  • 野村 克也【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 講談社(2016/07発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062816823
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0195

出版社内容情報

「才能のない者の武器は考えること」「失敗と書いて、せいちょう(成長)と読む」迷える全ての人に贈る、人生を変えるノムさんの言葉監督通算1565勝1563敗──。

勝利の栄光の裏には、常に敗北がある。
24年間の監督生活で、たった2つの勝ち越し。
たがこの2勝にこそ、ノムライズムの真髄があった。

苦闘するすべてのビジネスパーソンに贈る、
ノムさんの数々の「名言」と「人生訓」。

<数々の名言>
「不器用は最後に器用に勝る」
「才能のない者の武器は考えること」
「人間の最大の罪とは何か。それは鈍感である」
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
「未熟者にスランプなどあるわけがない」
「他人が下した評価こそ正しい」
「進歩とは変わることである」
「プロとはあたりまえのことをあたりまえにする者をいう」
「組織はリーダーの力量以上には伸びない」
「有形の力には限界がある。無形の力は無限である」
「“もうダメだ”ではなく、“まだダメだ”」
「失敗と書いて、せいちょう(成長)と読む」
「財を遺すは下、仕事を遺すは中、人を遺すを上とする」


野村 克也[ノムラ カツヤ]
著・文・その他

内容説明

弱小チームを次々託されリーグ優勝・日本一へと導き、他球団をクビになった選手を再生し続けた24年間の監督生活。3204試合を闘い抜いて辿り着いた通算1565勝1563敗―「たった2つ」の勝ち越し。だがこの2勝にこそ、ノムライズムの真髄が隠されていた。才能に恵まれていなくとも、不器用でも、自分を生かして活躍する方法はある。“人生を変える”ノムさんの「名言」!!

目次

「一流選手あるいは強いチームとは、失敗や負けを活かすことがうまい選手やチームのことをいう」
「不器用は最後に器用に勝る」
「才能のない者の武器は考えること」
「手段と目的を混同してはいけない」
「人の三倍、練習をしよう」
「親孝行は大成の絶対条件である」
「人間の最大の罪とは何か。それは鈍感である」
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
「予測、実践、反省」
「弱者は極限まで考え、知恵を振り絞り、創意工夫することによって技術力の不足を補うしかない」〔ほか〕

著者等紹介

野村克也[ノムラカツヤ]
1935年、京都府生まれ。54年、京都府立峰山高校卒業。南海(現・福岡ソフトバンク)ホークスへテスト生で入団。4年目に本塁打王。65年、戦後初の三冠王(史上2人目)など、MVP5回、首位打者1回、本塁打王9回、打点王7回。ベストナイン19回、ゴールデングラブ賞1回。70年、監督(捕手兼任)に就任。73年、パ・リーグ優勝。のちロッテオリオンズ、西武ライオンズを経て、80年に45歳で現役引退。通算成績2901安打、657本塁打、1988打点、打率.277。89年、野球殿堂入り。90年、ヤクルトスワローズ監督に就任、リーグ優勝4回、うち日本一3回。99年より阪神タイガース監督、社会人野球・シダックス監督兼ゼネラル・マネジャー、東北楽天ゴールデンイーグルス監督を歴任し、2009年度退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

masayasu

20
元プロ野球選手、監督でありながら野村さん程の著書を出している人はいないと思われる。ドラフト外から自分がプロとして生きていくためにはどうすればいいのか知恵を絞り工夫をし努力をした結果についてのプロセスが語録として詰まっている。ノムさんは言っている「正しい努力をしなければいけない」。正しい努力すごく含蓄がある言葉だな。それぞれの語録には味がある。24年間も監督を続けられたのもよくわかる。(★4)【S】2018/12/16

マッちゃま

17
ありがとうノムさん追悼シリーズ第2弾。ノムさんの野球に関わる言葉を分かりやすく書かれた本。野球人の言葉だけど、ちゃんと一般人にも適応できる有難い内容です。将来性の豊かな若者にも、社会で働く男にも女にも、上の立場と呼ばれる立ち位置の人も、一読の価値は有るかと思います。まあ〜中には自分にとって耳の痛い言葉もあります。「中途半端な人間ほど使いにくいものはない」これは効きましたよ(苦笑)肝に命じます。本書は野球人が書いた野球本でもありますが、自己啓発本としても読めます。こういった本を残してくれた事にも感謝です。2020/03/09

黒猫

17
ノムさんの人生論満載!ノムさんの実体験から出てくる言葉だから、説得力がある。一言一言が格言だ。野球に興味がない人にもオススメしたくなる。弱小ヤクルトを率いて監督として90年代の黄金時代を築いた。ID野球、野村再生工場といったノムさんの代名詞もこの本で理解できる。ボヤキは選手に考えさせるためであり、それを聞いてる選手が伸びていったという実話。古田敦也の例を出して、成長した過程が書いてあり面白い。勝ちに偶然はあっても負けに偶然はない。など「考えること」の重要性を説いている。私も考えることを大切にし実行しよう。2017/02/05

黒頭巾ちゃん

10
▼無視、称賛、非難▼小事が大事を生む▼結果よりプロセス▼働くのは傍を楽にするため。自分だけのためではダメな人▼言い訳は進歩の敵▼固定観念は悪、先入観は罪▼短所は長所を消すので、短所を直す▼最大の罪は鈍感▼若い頃苦労しないと年をとってから苦労をする▼信用を失うのは一瞬▼手を抜かなければ誰かが評価してくれる▼成功からは学ばない2020/04/05

newman

8
たくさん書き残しておきたい言葉がありました。不器用は最後に器用に勝る。才能のない者の武器は考えること。人間の最大の罪とは何か。それは鈍感である。弱者は極限まで考え、知恵を絞り、創意工夫することによって技術力の不足を補うしかない。自分は正しい努力をしているか、毎日自分に問いかけよ。固定観念は悪、先入観は罪。成功体験が過信、驕り、満足を生む。小事が大事を生む。人間はどんなときにも手を抜いてはいけない。どこで誰が評価してくれているかわからない。縁を大切にせよ。メモは連想を呼び、想像(創造)力を刺激する。2018/08/20

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