出版社内容情報
「才能のない者の武器は考えること」「失敗と書いて、せいちょう(成長)と読む」迷える全ての人に贈る、人生を変えるノムさんの言葉監督通算1565勝1563敗──。
勝利の栄光の裏には、常に敗北がある。
24年間の監督生活で、たった2つの勝ち越し。
たがこの2勝にこそ、ノムライズムの真髄があった。
苦闘するすべてのビジネスパーソンに贈る、
ノムさんの数々の「名言」と「人生訓」。
<数々の名言>
「不器用は最後に器用に勝る」
「才能のない者の武器は考えること」
「人間の最大の罪とは何か。それは鈍感である」
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
「未熟者にスランプなどあるわけがない」
「他人が下した評価こそ正しい」
「進歩とは変わることである」
「プロとはあたりまえのことをあたりまえにする者をいう」
「組織はリーダーの力量以上には伸びない」
「有形の力には限界がある。無形の力は無限である」
「“もうダメだ”ではなく、“まだダメだ”」
「失敗と書いて、せいちょう(成長)と読む」
「財を遺すは下、仕事を遺すは中、人を遺すを上とする」
野村 克也[ノムラ カツヤ]
著・文・その他
内容説明
弱小チームを次々託されリーグ優勝・日本一へと導き、他球団をクビになった選手を再生し続けた24年間の監督生活。3204試合を闘い抜いて辿り着いた通算1565勝1563敗―「たった2つ」の勝ち越し。だがこの2勝にこそ、ノムライズムの真髄が隠されていた。才能に恵まれていなくとも、不器用でも、自分を生かして活躍する方法はある。“人生を変える”ノムさんの「名言」!!
目次
「一流選手あるいは強いチームとは、失敗や負けを活かすことがうまい選手やチームのことをいう」
「不器用は最後に器用に勝る」
「才能のない者の武器は考えること」
「手段と目的を混同してはいけない」
「人の三倍、練習をしよう」
「親孝行は大成の絶対条件である」
「人間の最大の罪とは何か。それは鈍感である」
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
「予測、実践、反省」
「弱者は極限まで考え、知恵を振り絞り、創意工夫することによって技術力の不足を補うしかない」〔ほか〕
著者等紹介
野村克也[ノムラカツヤ]
1935年、京都府生まれ。54年、京都府立峰山高校卒業。南海(現・福岡ソフトバンク)ホークスへテスト生で入団。4年目に本塁打王。65年、戦後初の三冠王(史上2人目)など、MVP5回、首位打者1回、本塁打王9回、打点王7回。ベストナイン19回、ゴールデングラブ賞1回。70年、監督(捕手兼任)に就任。73年、パ・リーグ優勝。のちロッテオリオンズ、西武ライオンズを経て、80年に45歳で現役引退。通算成績2901安打、657本塁打、1988打点、打率.277。89年、野球殿堂入り。90年、ヤクルトスワローズ監督に就任、リーグ優勝4回、うち日本一3回。99年より阪神タイガース監督、社会人野球・シダックス監督兼ゼネラル・マネジャー、東北楽天ゴールデンイーグルス監督を歴任し、2009年度退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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