出版社内容情報
歴史作家・関裕二の案内で、今の風景の向こうに古代の扉が開きます。出雲の国譲り、邪馬台国、縄文、ヤマト建国のドラマの世界へ!歴史作家・関裕二の案内で、今の風景の向こうに古代の扉が開きます。
出雲の国譲り、邪馬台国、縄文、ヤマト建国のドラマの世界へ!
※本書は2009年9月にブックマン社から刊行された単行本『古代史謎めぐりの旅』<出雲・九州・東北・奈良編>を加筆修正の上、文庫化したものです。
関 裕二[セキ ユウジ]
著・文・その他
内容説明
今の風景の向こうに古代の扉が開くドラマチックな旅を、歴史作家・関裕二が惜しみなく案内。遺跡、神社仏閣の見学ポイント、グルメ情報を収録した本当に役立つ旅ガイド。出雲の国譲り、邪馬台国、縄文、ヤマト建国のドラマを訪ねて、出雲、九州、東北、奈良をめぐる!
目次
第1章 出雲の国譲りを旅する(神話の謎がそのまま残るドロドロの国、出雲へようこそ;時の流れがちがう出雲には時間を贅沢に使って列車で入る ほか)
第2章 稲作民族の道と邪馬台国の秘密を旅する(弥生時代は博多の親富孝通りから始まったとか;福岡空港近く、板付遺跡から見えてくる弥生人の真実 ほか)
第3章 日本の原風景と縄文を探る東北の旅(なぜ、東北地方は敗者として生きる道を選んだのか;東北をめぐる旅は悲しい歴史を秘めた多賀城から始めよう ほか)
第4章 ヤマト建国の歴史を辿る(神秘の山に囲まれた奈良は「行く」のではなく「帰る」場所;長谷寺参道で売っているのに、どうして出雲人形なのか ほか)
著者等紹介
関裕二[セキユウジ]
1959年、千葉県柏市に生まれる。歴史作家。仏教美術に魅了され、奈良に通いつめたことをきっかけに日本古代史を研究。1991年に『聖徳太子は蘇我入鹿である』(ワニ文庫)でデビュー。以後、精力的に活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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