内容説明
海外不動産投資の最大の魅力は「海外にある成長力に投資できること」です。しかし、成長力が高い国に漫然と投資していても利益は手にできません。なぜなら、国ごとに狙うべき利益と物件は異なってくるからです。それらを理解した上で、戦略的に投資を行う。そのことこそが、成功への何よりの近道なのです。本書は、先進国のアメリカ、新興国のマレーシア、タイ、フィリピン、カンボジアを中心に、それぞれの国の魅力や不動産投資を行う上で狙い目となる地域、物件の特徴などを、専門家の意見を集積し、まとめたものです。海外不動産投資で成功するために必要な情報が、この一冊には詰まっています。
目次
第1章 海外不動産投資なしには資産は残らない時代に(問題だらけの日本人の資産構造;日本人が抱える「日本リスク」 ほか)
第2章 極限までリスクを抑えリターンを取りにいく(まずは海外エリア別のリスクとリターンを理解する;海外不動産投資はかけ算で考える ほか)
第3章 先進国不動産投資では収益と節税を狙え(先進国でも群を抜いた優位性を持つアメリカ不動産市場;新興国並みの成長力を持つ州もある ほか)
第4章 新興国不動産投資で大きなキャピタルゲインを得る(新興国の成長力で儲ける不動産投資;平均成長率6%を20年続けてきた優良国=マレーシア ほか)
第5章 税務リスクも回避して完璧な資産形成を実現する(税理士のタイプを見分ける;各国税制の知識を常にアップデートしているか? ほか)
著者等紹介
内藤忍[ナイトウシノブ]
1986年、東京大学経済学部卒。MITスローン・スクール・オブ・マネジメント卒(MBA)。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の立ち上げに参加。2013年に株式会社資産デザイン研究所を設立し、代表取締役社長に就任。自らも投資家として活動する一方、資産運用に関する講演、セミナー、執筆活動など多方面で活躍する。また、一般社団法人海外資産運用教育協会の代表理事として、資産運用の重要性を広めるべく、人材育成にも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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こじ
スターファースト
fam_rad
Kenji Ogawa
BARON☆沖縄