内容説明
81刷・70万部超のベストセラー中谷義雄博士の理論がビジュアル版に。不調リセットのポイントがひと目でわかる。
目次
位置と効く症状がひと目でわかる!即効ツボ刺激78穴早見表(頭部・首にあるツボ;首・肩・胸部にあるツボ;腹部・腕にあるツボ ほか)
1 即効ツボ刺激・基本編(ツボ刺激を始める前に知っておきたいツボ(経穴)と経絡の考え方
カラダに点在するツボとは?ツボの地図帳ツボの場所を知る
ツボのことがもっとよくわかる!覚えておくと便利な五要穴と十要穴 ほか)
2 即効ツボ刺激・実践編(健康維持・病気予防に効く基本ツボ4穴;不調リセットの即効ツボ27穴;痛み・こり・しびれの即効ツボ17穴 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
更紗蝦
20
冒頭の「即効ツボ早見表」が便利ですし、個別のツボの解説文も分かりやすく、実践面を重視した内容となっているところはとても良いのですが、モデルが同じ女性一人だけなので、「心因性ED(勃起不全症)に効くツボ」として「大赫」の位置を解説しているページも女性になってしまっているのには、少々違和感を感じてしまいました。(「大赫」というツボ自体は、生理不順や生理痛などの婦人科系のトラブルにも用いられるとこのとで、男性だけにしか効果がないツボというわけではないので、見出しの問題なのですが…。)2022/07/06
ブルーツ・リー
4
最近東洋医学に興味があり、ツボ押しにもハマっている。 西洋医学の方が、体に直接的にアプローチするのかと思いきや、東洋医学、特にツボ押しに関しては、むしろこちらの方が身体をよっぽど重視しているし、人間を人間として扱っているように思われる。 個人差はあるようだが、私の場合はツボを押すと素直に反応が帰って来てくれるため、この治療法とは相性が良い模様。 この本に関しては、全身のツボを、写真を使って分かり易く解説してくれているので、ツボの正確な位置を探り出すのが簡単で、初心者の私には、特に参考になった。2023/09/07