出版社内容情報
関節のアライメントや動きの異常を見極め、歪みを解消する新しいトレーニング理論を紹介。関節の不調を脱し、競技力向上を目指す。「リアライン」とは、関節のアライメントや動きの異常を見極め、解消していくための理論と手法である。理学療法士としてオリンピックに帯同した経験を持ち、多くのスポーツ選手のリハビリテーションに携わってきた蒲田和芳が提唱し、実践している新しいトレーニング理論。関節の不調から脱することができず、悩んでいる選手をサポートするための画期的な方法といえる。また、理想的な関節運動を取り戻すことで、さらなる身体機能の向上をのぞむことができる。本書では「リアライン」の理論と手法を体系化して紹介する。アスリートだけでなく、一般スポーツ愛好者や高齢者の関節の不調にも対応。スキルアップを目指す、理学療法士、トレーナーのためのバイブルとなる一冊。
第1部 <総論>
第1章 リアライン・セラピー
第2章 リアライン・トレーニング
第2部 <各論>
第3章 「コア・体幹」のリアライン・トレーニング
第4章 コア・体幹1 ローカル・リアラインとローカル・スタビライズ
第5章 コア・体幹2 グローバル・リアライン,グローバル・スタビライズ,コーディネート
第6章 コア・体幹3 「リアライン・コア」を用いたコア・トレーニング
第7章 股関節・鼠径部のリアライン・トレーニング
蒲田 和芳[ガマダ カズヨシ]
著・文・その他
内容説明
「関節のアライメント」を整えることを最優先とした最新トレーニング理論。理想の関節運動を取り戻し、競技力を高める!
目次
第1部 総論(リアライン・セラピー;リアライン・トレーニング)
第2部 各論(「コア・体幹」のリアライン・トレーニング;コア・体幹(ローカル・リアラインとローカル・スタビライズ;グローバル・リアライン、グローバル・スタビライズ、コーディネート;「リアライン・コア」を用いたコア・体幹のトレーニング)
股関節・鼠径部のリアライン・トレーニング)
著者等紹介
蒲田和芳[ガマダカズヨシ]
1991年東京大学教育学部体育学・健康教育学科卒業。1998年東京大学大学院総合文化研究科身体運動科学専攻修了。横浜市スポーツ医科学センター整形診療科理学療法室長、コロラド大学ヘルスサイエンスセンター整形外科バイオメカニクス研究室(ポスドクフェロー)、フロリダ大学機械・航空工学科整形外科バイオメカニクス研究室(リサーチフェロー)などを経て、2006年広島国際大学保健医療学部准教授、2013年より同大学総合リハビリテーション学科准教授。理学療法士、学術博士、株式会社GLAB代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。