出版社内容情報
日本人なら知りたい、作り続けたいお米料理 日本人にとって最も基本、かつ特別な食材であるお米。伝統的なものから日常気軽に作るものまで、季節や体調に合わせた土井善晴さんのお米料理レシピ、決定保存版
土井 善晴[ドイ ヨシハル]
著・文・その他
内容説明
お米を一生おいしく食べる厳選レシピ。
目次
おむすび
季節をいただくご飯
お菜ご飯
すし
お弁当
粥
茶漬け
残りご飯の楽しみ
著者等紹介
土井善晴[ドイヨシハル]
料理研究家。「おいしいもの研究所」主宰。1957年大阪府生まれ。スイス、フランスで西洋料理を学び、大阪の「味吉兆」で日本料理を修業。料理研究家の父、土井勝の遺志を継ぎ、「清く正しくおいしい」日本の家庭料理を提案する。テレビ、雑誌、レストランのメニュー開発など幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アズル
24
「きょうの料理」での土井さんの優しさがそのまま本になった、という感想です。土井さんのお米に対する思いがしっかりと伝わってきました。2016/02/06
suite
11
後半のご飯レシピがとてもおいしそう。洗い米の作り方から後半のレシピだけでも、コンパクトなお料理本として発行されたらよいなと思う。米に給水させるのは乾物を戻すのと同じことだというのは、盲点だった。なるほど!本格的な和食のお店では、この給水後の洗い米の状態で計量するとのこと。そうなのか…炊き上がったごはんにアスパラガスを混ぜるだけ、のごはんがとてもおいしそう。他にもおいしそうなご飯レシピと写真多数。2018/04/15
クドアンヌ
5
白粥めっちゃ好きで、なんならおもゆも好きで、病気でもないのに結構よく食べる。塩むすびの作り方とか、人によって微妙にこだわりとかの違いがあって面白いなって思う。この著者の塩むすびはピカピカしてて、すごく綺麗。猫舌だから冷やご飯好きだし、おひつほしいなぁ。関西圏なのでかやくご飯も大好き。某稲作ゲームをしたあとなので、昔ながらの稲作の大変さは本当すごいなぁと思う。めっちゃ面倒くさいもん。雑草はすぐ生えるし、虫に負け、何より温度管理がめちゃ大変だった。実際にやるところを想像すると重労働すぎて、農家にはマジ感謝。2021/04/10
ユウティ
4
とても良かった。絵本みたい。大人でも読める、ではなくて大人用の絵本。お米愛が溢れてきそうな本。冒頭の、籾殻を使って炊くぬか釜の白メシが美味しそうなこと美味しそうなこと!こんなに美味しそうに見えたのは初めてじゃなかろうか。ご飯はおかずとセットにしたい派だったはずなんだが、単純なのか、歳をとっただけなのか(笑)アスパラご飯、おはぎ、芋粥が食べたい。さつま芋買ってこよ。お櫃も欲しくなってきたぞ。2021/01/26
Chihoish
1
お米への愛が熱い!!無性におむすびが食べたくなります。土井先生の「洗い米」実践していますがほんとに美味しいです。これまでの浸水はいったい何だったのか?!これからもお米愛を感じて食べていきたい。お米最高!!2017/06/03
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