内容説明
季節がめぐってくると、食べたくなる食材があります。それは、からだの正直な欲求。旬の食材には、からだを元気にする自然のチカラがあります。疲れた心とからだをリセットし、自然のリズムを取り戻して…。時間がなければ、野菜をゆでるだけでもいいのです。季節の「元気ごはん」、今日から始めませんか。
目次
春(たけのこの素揚げ;たけのこごはん ほか)
夏(梅ジャム;梅みそ ほか)
秋(栗おこわ;栗、里いも、きのこの和風煮もの ほか)
冬(ふろふき大根のねぎみそ;干した大根の皮の韓国風炒め ほか)
著者等紹介
濱田美里[ハマダミサト]
料理研究科。1977年、瀬戸内海に浮かぶ広島県・下蒲刈島に生まれる。上智大学在学中より広く国内や海外を旅行し、郷土料理や民族料理に興味を持つ。卒業後は食に関わる仕事をしながら、ライフワークとして100歳近いおばあさんを各地に訪ね、郷土料理のレシピや昔の暮らしなどを取材する。食と体の関わりを知るため、2005年より薬膳を学び、現在も勉強中。国際中医薬膳師の資格を持つ。雑誌、単行本、テレビ、食のサイトなどで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ybhkr
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おもしろかった。保存調味料の作り方とか、ウメ仕事とか。梅は毎年なんかやろうかなあと思いつつやらずに終わるのでジャムとかクコと一緒に漬けるとかやってみたいかも。基本、面倒な下拵えや始末はしないことにしているので、そちらは見るだけ。たけのこなんて米糠使いきれずに無駄になるのがわかりきっているし、水煮が手頃な価格で出ているのでそちらを使わせていただくほうが時間も食品も無駄にならなくてよい。出汁も1.5リットル3日で使いきれないし、乾物も余らせたくないから椎茸は使わないので昆布だけでやろうかな。参考にはなります。2017/08/02
すえ
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(★★☆☆☆:読んだケド・・・?) お腹が減ってる時に借りたのかな?(^_^;) レシピを控えなかったし、あまり読み返すこともなかった。2012/11/05