出版社内容情報
愛犬チョビとNYで過ごした日々、そして別れ。ペットを愛するすべての人に贈りたい、笑いと涙がいっぱい詰まった珠玉の一冊。ニュージャージーのペットショップで一目惚れした子ハスキー、チョビ。偶然の出会いが「逃げ出す・ごまかす・適当」に生きてきた著者リンコの人生を大激変させた! NY在住のエッセイストが綴る、愛犬とのハートフルな日常、そして別れ――。ペットを愛するすべての人に贈る珠玉の一冊。〈文庫書下ろし〉
こんなにこんなに愛しているのに、どうして死んでしまうんだろう。こんなに大切なのに、こんなにかわいいのに、どうしていなくなってしまうんだろう。
どんなに抱きしめても抱きしめても、腕の中からこぼれ落ちるように消えていく小さな命。
ごめん、チョビ。ごめんね。
――本文より――
竹内 玲子[タケウチ レイコ]
著・文・その他
内容説明
ニュージャージーのペットショップで一目惚れした子ハスキー、チョビ。偶然の出会いが「逃げ出す・ごまかす・適当」に生きてきた著者リンコの人生を大激変させた!NY在住のエッセイストが綴る、愛犬とのハートフルな日常、そして別れ―。ペットを愛するすべての人に贈る珠玉の一冊。
目次
1 我が家に犬がやってきた(ピンクのリボン;ベビーフード ほか)
2 ニューヨークお犬様事情(オフィスに犬;独裁者 ほか)
3 喜びも悲しみも一緒に(ショッピング;トイレ ほか)
4 チョビさえいてくれればよかった(激やせ;引っ越し ほか)
5 看取るということ、そして別れ(2度目の異変;手術 ほか)
著者等紹介
竹内玲子[タケウチレイコ]
1989年渡米。パーソンズ美術大学グラフィックデザイン科を卒業後、グラフィックデザイナーになり、日系・米系のメディアで働く。その後、エッセイストに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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