講談社文庫<br> 野心と美貌―中年心得帳

個数:
電子版価格
¥638
  • 電書あり

講談社文庫
野心と美貌―中年心得帳

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2024年04月20日 11時34分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062778084
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報



林 真理子[ハヤシ マリコ]
著・文・その他

内容説明

ちょっと前まで、女は40を過ぎれば“おばさん”になることができた。それがどうだろう。「美魔女」「アンチ・エイジング」などの言葉に踊らされ、いつの間にか“女の現役”から降りられなくなった私たち。必要なのは、顔じゃなくて“心のリフトアップ”。加齢難な時代を生きるための極意満載エッセイ。

目次

私のエイジング道
アンチ・エイジング・ソルジャー
整形疑惑
美のスパルタ、韓国
レフ板の効果
“現役”感
女偏差値
お直し願望
“白おばさん”と“黒おばさん”
憧れの“茶おばさん”〔ほか〕

著者等紹介

林真理子[ハヤシマリコ]
1954年山梨県生まれ。日本大学芸術学部卒。’82年エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』が大ベストセラーに。’86年『最終便に間に合えば/京都まで』で第94回直木賞を受賞。’95年『白蓮れんれん』で第8回柴田錬三郎賞、’98年『みんなの秘密』で第32回吉川英治文学賞、『アスクレピオスの愛人』で、第20回島清恋愛文学賞を受賞。小説のみならず、週刊文春やan・anの長期連載エツセイも。直木賞など数多くの文学賞で選考委員を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミカママ

127
ていうか、真理子さん、似たような本出しすぎ!でも真理子さんが美容にお金と執念かけてるのは知っているので、そして実際40を過ぎて、こぎれいになられたのは知っているので、ついつい手に取ってしまう。結論から言うと、いやー耳痛い!うらやましい!中年以降は目の作り方も変えるべき、とか夏のサンダルはいいものを選ぶ、などメモ取りたい内容もたくさん。実際の自分は、真理子さんの10分の1もお金使えないけど、やれるとこからやっていこ!と褌の紐を締めなおさせていただきましたマル(笑)2015/10/27

まーちゃん

73
ちょっと前まで女は40を過ぎれば「おばさん」になることができた…美魔女、アンチエイジングなどの言葉に踊らされ、いつの間にか「女の現役」から降りられなくなった私たち【裏表紙より】ほんまなっ!/「若さに対する努力など、時間に勝てるはずがない、四十代は四十代に見えていい」地味ながらも心穏やかな日々を約束してくれるだろう諦念にはしかし、「ただ四十代の中でも、とりわけ若く綺麗な四十代になりたい、五十代の年で、素敵な五十代の女性と思われたい。私の望みはそういうところにある」という但書きが付く。林先生、私も、です。2015/10/01

はな

37
中年女性の心得が書かれたエッセイ。こうありたいと思う姿に共感でした。2018/03/21

ねこまんま

28
アンチエイジング。 そのなの気にしてないわ、と言える人は少ないんじゃなかろうか。 確かに40過ぎても降りられないのはツライ。 だけど「女子」だの「美魔女」だの、最近の中年はイタイひとが多いと思うのも事実。 こういうことはひっそりと、こっそりと努力して、決して表に出さず、「いえ、特に何もやってないのよ」としゃらっと流すのがカッコいいと思うのは私だけでしょうか。 2015/10/17

なるみ(旧Narumi)

26
2012年刊行の「中年心得帳」が改題されて2014年に発行された本書。『不注意一秒、ブス一生』がなぜか個人的にかなりツボで、かつ心に強く印象に残りました。2016/03/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8022572
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。