出版社内容情報
『トッカン』著者、渾身の少女小説シリーズ第一作! 書籍未収録の短編「恋と寄宿舎とガイ・フォークス・デイ」も併録。第二次世界大戦前夜、故郷ロンドンを離れ、英国統治下のインドへと渡った14歳のシャーロット。駐在英国人の子女が通うオルガ女学院の寄宿舎で出会ったのは、神秘的な美少女・カーリーガードと個性豊かな仲間たちだった。時代に翻弄されながらも懸命に生きる少女たちの姿を描き、熱狂的なファンを生んだシリーズ第一作。(講談社文庫)
『トッカン』で注目を浴びる著者が、第二次世界大戦前後の英国領インドを舞台に、お嬢様女子校の寄宿舎で起こる青春ドラマを描いた傑作少女小説シリーズがついに復刊。
シリーズ第一作「黄金の尖塔の国とあひると小公女」が、講談社文庫で装いも新たに生まれ変わりました。書籍未収録の短編「恋と寄宿舎とガイ・フォークス・デイ」を併録。続編も順次刊行。
<目次>
・黄金の尖塔の国とあひると小公女
・恋と寄宿舎とガイ・フォークス・デイ
高殿 円[タカドノ マドカ]
著・文・その他
内容説明
第二次世界大戦前夜、故郷ロンドンを離れ、英国統治下のインドへと渡った14歳のシャーロット。駐在英国人の子女が通うオルガ女学院の寄宿舎で出会ったのは、神秘的な少女・カーリーガードと、個性豊かな仲間たちだった。激動の時代を懸命に生きる少女たちの姿を描き、熱狂的なファンを生んだシリーズ第一作。
著者等紹介
高殿円[タカドノマドカ]
1976年兵庫県生まれ。2000年、角川学園小説大賞奨励賞を受賞し『マグダミリア三つの星』でデビュー。以後、ファンタジーを中心に50作以上の小説を上梓。漫画原作も多数手がける。2010年に刊行された『トッカン特別国税徴収官』がベストセラーに。続編の『トッカンVS勤労商工会』とあわせて連続テレビドラマ化されたほか、漫画化もされた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ひめありす@灯れ松明の火
mocha
ゴンゾウ@新潮部
nins