内容説明
本書では、アメリカにおける学部課程レベルの経験を考察の対象とし、大学の構造や制度が学生の生活にどのように影響しているのか、という問題にとくに注意を注いだ。本書の目標は、現状をできるだけ綿密周到に明らかにし、何が長所でどこが問題の領域であるのかをつきとめ、どうしたら大学がもっと活用化し、学生によりよいサービスを提供できるのか、その方策を提案することである。
目次
1 高校から大学へ
2 大学の使命と伝統
3 教科課程
4 学びの時
5 キャンパス・ライフ
6 多彩な目的・多様な形態
7 大学から社会へ