• ポイントキャンペーン

講談社文庫
貴賓室の怪人 「飛鳥」編

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 477p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062767828
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

まさかの迷宮入り?
船上の「罪と罰」に浅見光彦と岡部警視、2人の名探偵が挑む!

浅見光彦に豪華客船「飛鳥」での世界1周旅行の取材依頼が舞い込む。大海原へ華々しく出航する直前の浅見に「貴賓室の怪人に気をつけろ」との謎の手紙が届く。不吉な空気が漂う中、洋上の密室と化した船内でついに殺人事件が起こる。乗船客には作家・内田康夫夫妻が、そして岡部警視との競演も! 浅見光彦、初の海外シリーズ。

※本書は2003年10月、角川文庫として刊行されたものです。

内田 康夫[ウチダ ヤスオ]
著・文・その他

内容説明

浅見光彦に豪華客船「飛鳥」での世界一周旅行の取材依頼が舞い込む。大海原へ華々しく出航する直前の浅見に「貴賓室の怪人に気をつけろ」との謎の手紙が届く。不吉な空気が漂う中、洋上の密室と化した船内でついに殺人事件が起こる。乗船客には作家・内田康夫夫妻が、そして岡部警視との競演も。浅見光彦、初の海外シリーズ。

著者等紹介

内田康夫[ウチダヤスオ]
1934年東京都生まれ。CM製作会社の経営をへて、『死者の木霊』でデビュー。名探偵・浅見光彦、信濃のコロンボ・竹村岩男ら大人気キャラクターを生み、ベストセラー作家に。作詩・水彩画・書など多才ぶりを発揮。1983年から住んでいる軽井沢には「浅見光彦倶楽部」もあり、ファンクラブ会員2万人を超える盛況ぶりである。2007年3月に、宿泊施設「浅見光彦の家」がオープンした。2008年第11回日本ミステリー文学大賞受賞。2010年、作家生活30周年を迎える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヤスヒロ

7
★★☆☆☆頂いた本。豪華客船が舞台で、今はどうしてもダイヤモンド・ プリンセス号を連想してしまう。軽いノリで読み進めたが、内容が薄い。2020/04/10

ようぜふ

2
いつものシリーズと違って飛鳥クルーズの紹介記事みたいな部分が多くて冗漫な感じがしたのと、時間が飛び飛びでイメージを追いかけるのに苦労した。レビューを見ると結構評判は良くないんですね。でも謎は気になるので続きも読むつもり。2014/04/26

yutyan

2
豪華客船「飛鳥」に乗船して浅見光彦さんの活躍が読める本です。2012/01/31

だいこく

2
世界一周クルーズの状況説明もうまく組み込まれていて、大変読みやすかった。『イタリア幻想曲』も読みたいと思います。2011/01/24

永田 誠治

1
お風呂本。思えば初内田康夫。初浅見光彦。小説で読破したのはこれが第1作目。ホントは『天河伝説殺人事件』なんだけど、長らく途中で止まっている。本作はタイトルのとおり、みんなが憧れる豪華客船・飛鳥の世界一周旅行を舞台にしたミステリー。ぼくもそんな1人。まず、巻頭の飛鳥の船内案内図が、まさにパンフレット並みの精緻さでテンションが上がります。物語も事件の謎はそっちのけで、飛鳥での生活が擬似体験できるくらいの楽しい紹介文のようになっています。自分も誰かの依頼で1000万クラスの世界一周旅行してみたい(笑)2022/04/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/735303
  • ご注意事項

最近チェックした商品