講談社文庫
電子メディアは子どもの脳を破壊するか

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  • サイズ 文庫判/ページ数 279p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062767484
  • NDC分類 493.937
  • Cコード C0195

内容説明

テレビ・インターネット・携帯電話・小型ゲーム機など、電子メディアがかつてないほど普及した現在、子どもの脳の発達が阻害されているとしか考えられないような現象が起きている。電子メディアが脳に及ぼす影響とは何か。増え続ける電子機器と上手に付き合うには?児童精神科医が提言。文庫書下ろし。

目次

1 子どもの脳が変わった!?
2 IT革命が起こった
3 ITが発達脳に影響をあたえる
4 ITが脳内過剰放電を引き起こす
5 電磁波は安全か?
6 それでも子どもの脳は立ち直る
7 子どもを取り巻く難局とその裏にあるもの
8 ITと発達脳との上手なマッチング

著者等紹介

金澤治[カナザワオサム]
1951年新潟県に生まれる。埼玉医科大学医学部准教授。京都大学医学部卒業後、同大学医学部附属病院小児科学教室、同大学医学部小児科学教室助手等を経て、カナダ西オンタリオ大学医学部神経科てんかんユニットに留学。帰国後、国立西新潟中央病院てんかんセンター小児科医長等を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たこやき

3
著者の専門である「てんかん」についての説明はわかりやすいのだが、その他は……。何の根拠もないままに「今の子供はおかしい」という前提であり、しかも、殆どの話がしっかりと証明されたことでなく、ただ憶測に憶測を積み重ねただけのもの。社会問題などについては、明らかな勉強不足も目立つ(例えば、著者が増えている、という前提で語る少年による犯罪などは減少している) 「ゲーム脳」のような矛盾だらけのニセ科学を紹介するとか、全体を通して信頼できない内容。2010/12/07

つたじゅん

2
てんかんについては詳しくなったけど、あまり目新しいことはなかった。銀杏はこどもには食べさせないほうがいいのか。2012/02/01

さんた

1
専門書じゃないからね、専門用語使わずに多くの人に説明するってのは難しいよね。だからかもしれないけど「~なんだと思います」って表現が多くて、それこそ素人には「この本に載っている情報が正しいのか判断がつかない」という感じ。というわけで感想としては、電子メディアが子供の脳に直接害を与えるという因果関係は証明されていないものの、本来リアルで手間暇かけるべき時期にテレビやゲームに子守りさせてたら、そりゃ「健全な」発達は難しいですよねというぐらいかな。要するにもっと子供に手間と時間をかけなさいと。2010/12/09

みきすけぶんぶん

0
著者の言いたいことは大体わかるのだけれど、専門のてんかんについての記述と専門外の分野で予想にもとづいた仮説が、ごっちゃに入り混じって、どこまで信用できる記述なのか、わかりづらい。ただ、ITが、これからの人類の思考回路を劇的に変えて、それが、人類の進化→新人類の誕生…につながるのは、実感として自分も感じる。覚えるより考える、取捨選択する能力がこれからは重視されていくのだろう。2013/01/29

うたまる

0
「三歳までの長期記憶は形成されないと言われています。これは、三歳までの脳の障害に対して、大脳の優位半球を取り替えることができる程に補正する潜在能力を持っているということからも、説明ができるかもしれません。このことを”脳の可塑性”と呼んでいます」2011/04/27

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