内容説明
美味しいお寿司を食べると、嫌なことを忘れ幸せになれます。東京にある「名登利寿司」に嫁いで三十五年。おかみさんが、四季で移りゆく寿司種とともに店に現れるお客さんの話、さらには毎日の朝ごはんや晩酌のつまみの作り方までを描きました。読むと本当におなかが空いてしまう困った本です。
目次
春(浜焼き鯛で鯛飯;懐かしいお客さん ほか)
夏(初シンコと長良川の鮎;栄養満点豆アジの南蛮漬け ほか)
秋(おふくろの味、挽き肉大根;一番古いお客さん ほか)
冬(美女の注文は白子の味噌汁;霜降りのカマトロ ほか)
著者等紹介
佐川芳枝[サガワヨシエ]
1950年東京生まれ。昭和学院高等学院卒業。都市銀行、社団法人信託協会勤務ののち、’75年名登利寿司主人と結婚。’78年調理師免許取得。『寿司屋の小太郎』(ポプラ社)で、第13回椋鳩十児童文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mae.dat
251
春:18話、夏:13話、秋:14話、冬:19話の四季折々な全64話。+はじめに、序章、あとがき。お寿司屋さんは握りだけやなくて、魚介料理が色々ありますね。それに江戸前寿司ならではの下拵えが光ります。江戸前って書いたけど、江戸前じゃないものがありますね。冷凍・冷蔵、それに輸送技術のなせる技。「〜〜修行中に習ったのは基本だけで、後は試行錯誤の繰り返しだ。〜〜」と言うのも良いですね。季節の移ろいは食材に表れますね。正にうまいもの暦だよ(´,,•﹃ •,,`)。粋なお客さんも格好良いね。腹減った。2026/10/30
しょーくん@本棚再編中
50
★★★★★★☆☆☆☆読むとおなかが空いてしまうし、おなかが空いてる時に読むとドカ食いを助長させる危険なエッセイです。確実に寿司が食べたくなりますね。2015/05/09
ねここ
28
図書館で借りて読了。寿司屋のかみさんの日常、ほんわかしていて、そしてでてくるものどれも美味しそうで読んでいるとのんだかいやされます!お寿司が食べたくなります!お寿司だけでなく普通のご飯レシピも載っているので良いですね(*^^*)2015/05/08
佐々陽太朗(K.Tsubota)
16
東京の寿司屋「名登利寿司」の女将さんが日記風に旬のたべものがらみの話を書かれたエッセイです。読んでいて涎が出ます。何といっても食いしん坊には楽しい本です。ちょっとした料理のコツなども書いてあり参考になります。2010/10/10
mame
7
お店で出すお寿司はもちろん、その後の晩酌メニューや朝食メニューもそそられる。2025/07/04




