内容説明
初心者もベテランミセスも単身赴任のお父さんも!一家に1冊。だれにも聞けないときにそっと開いて答えを見つけよう!料理するのが楽しくなります。
目次
第1章 今さらこわくて人に聞けない超常識(米の1合って1カップと同じ?違う?;米の洗い方。ぬかはどこまで落とす? ほか)
第2章 だれも教えてくれなかった定番料理のマル秘常識(ゆで卵―水からゆでる?お湯からゆでる?;目玉焼き―ゆっくり弱火で焼けば表面つるりの美肌仕上げ ほか)
第3章 意外に知らない料理以前の基常識(自己流はやめよう。正しい包丁の握り方と姿勢;包丁の選び方と使い分け ほか)
第4章 下ごしらえから保存まで材料別マル得常識(玉ねぎ;じゃが芋 ほか)
著者等紹介
渡辺香春子[ワタナベカズコ]
料理研究家。東京都生まれ。女子栄養短期大学卒業。料理制作会社「スパイス・セブン」代表。東京都立技術専門学校調理科の講師を20年以上勤め、お料理入門クラスの指導には定評がある。NHK「きょうの料理」で食材の下ごしらえのコーナーに出演し、好評を博す。和・洋・中、お菓子まで幅広くこなすが、特に和風料理が得意。明治生まれの祖母から受け継いだ昔ながらの知恵に加え、現代の食事情にもくわしい。日本テレビ系「伊東家の食卓」のフードコーディネーターとしても活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさん☆花火大会が迫っています!!
66
こちらはタイトル通りの本なので、料理を、しっかりやりたい、やってもらいたい、「一人暮らしをする門出」または、帯に書いてあるように阿川佐和子氏が言うように「結婚祝い」や「還暦祝い」料理をするようになる方への贈り物に。もしくは、料理が不得意な方や、もっと色んなメニューを作りたい奥様や旦那様、料理が大好きな男性でもタメになる本。2019/06/03
ナキウサギ
24
後半はサラッと流した感じだけど、、基本忘れるべからずだな。。。美味しく食べていけるって大事だもん。。。寒い季節に向けていろいろ考えていこう!!(^^)
ふろんた2.0
11
今さら人に聞けないので助かります。2015/10/20
あねさ~act3 今年1年間は積読本を無くす努力をしたいなぁ。←多分無理🤣
9
目から鱗がポロポロ😅 そうだったの?!Σ( ̄□ ̄;) 料理は、適当に自己流で覚えたので…………。 勉強になりました👍️2023/05/25
akane
7
みりんは、たんぱく質が固まるのを助ける働きがあると初めて知った。これまでこくや照りを出すために使っていたが、「さしすせそ」 の中にみりんが入っていないこともあり、加えるタイミングを深く考えていなかった。頻繁に使う調味料だけに、この知識だけでもこの本を読んでよかったと思う。ほかに、青梗菜の洗い方。葉を束ねて持ち、根を水の中で振り洗いするという発想をしたことがなく、とても新鮮だった。2015/07/22