内容説明
天才精神科医アーリマンの治療を受けながら、ダスティは妻がある言葉を聞いた途端、正気を失うことに気づく。そして無意識下ではもう一人の人格が動き始める。俺達は殺人の道具にされかけている?いつしか二人は邪悪なゲームに巻き込まれていく。予測絶対不可能な驚愕のラストが待つ、傑作サイコ・スリラー。
著者等紹介
クーンツ,ディーン[クーンツ,ディーン][Koontz,Dean]
1945年ペンシルバニア生まれ。1968年、SF小説“Star Quest”で長編デビュー。’70年代は様々なペンネームを駆使してジャンルを問わずに大量の小説を発表。1986年、『ストレンジャーズ』でブレーク。以後、スティーブン・キングと並ぶモダンホラーの旗手として数々の作品を発表している
田中一江[タナカカズエ]
1953年東京生まれ。東京女子大学英文科卒
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小太郎
1
この本はやたら長いばかりであまり中身がありませんでした クーンツにしては外れだと思います こんな本も書くんですね2014/01/20
ラブテル
1
下巻は面白く3日ほどで読み終えました。ちょっとラストが拍子抜けしましたが。今回の殺人鬼、かなり笑えます。そして今回もG・レトリーバー出ます!2010/10/11
Tetchy
1
とにかく長い!長過ぎる!!全てにおいて冗漫でしょう!!しかし催眠術というかマインドコントロールを作者の都合のいいように扱いすぎだと思う。こんな風には使えなかったはずだ。この点では同じ題材を扱った応用のある宮部みゆきに軍配が上がる。しかしこんだけページを費やすだけの話ではなかったなぁ。2009/08/15
goldius
1
俳句マニアの殺人鬼の殺人感想俳句に爆笑!2008/07/30
何屋
0
ご都合主義的流れは有りつつも、概ね良作として終わっている。クーンツにしては珍しくw2014/01/08
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