内容説明
死神が訪れたのは、閉店直後のブティックだった。通報を受け駆けつけたNY20分署の女性刑事エイプリルが目撃したのは、派手なメイクと新品のドレスで装われ、シャンデリアから吊られた女。変質者?怨恨?だが残虐な犯行は、それだけでは終わらない。現代人の心の闇に迫る、『刻印』に続くシリーズ第2弾。
著者等紹介
グラス,レスリー[グラス,レスリー][Glass,Leslie]
TVプロデューサーの父の影響で、10歳のときにドラマの台本を手がける。その後、多くの小説、戯曲、雑誌記事を書く。現在、2児の母であり、精神分析の専門家として、警察・教育に関する社会活動にも力を入れている
翔田朱美[ショウダアケミ]
東京都生まれ。シカゴ大学大学院修士課程終了
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感想・レビュー
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- 和書
- 自殺志願 小学館文庫