講談社+α新書<br> 仕事消滅―AIの時代を生き抜くために、いま私たちにできること

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講談社+α新書
仕事消滅―AIの時代を生き抜くために、いま私たちにできること

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  • サイズ 新書判/ページ数 216p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062729987
  • NDC分類 366.04
  • Cコード C0236

出版社内容情報

仕事生存率51%! それはどの順序で進むのか? どうすれば仕事が消滅しても人間は幸福か? いま最も必須の知識!生存率51%!
あなたは生き残る側?
どうすれば仕事が消滅しても人間は幸福か?
いま最も必須の知識!

2025年 まずドライバーの仕事が消滅。金融ではAIファンドマネジャーが人間を駆逐
2030年 銀行員、裁判官、弁護士助手など専門的頭脳労働者がAIに換わる
2035年 経営者、中間管理職、研究者、クリエイターもAIに。サラリーマンは逆年功序列化する

ロボットは性能が上がっても、その数がボトルネックになるために仕事消滅についての人類の本当の敵にはならない。この本の読者の年齢が最年少でも15歳程度だとすれば、大半の読者の一生は、汎用タイプの人型ロボットによって仕事が消滅する危機からは無関係に終わることになる。
一方でAIは違う。人類を超える汎用的でかつ世界最高レベルの頭脳が開発されれば、それは数十分でデジタルコピーできる。
だから本当に心配すべきは肉体労働の仕事ではなく、頭脳労働の仕事だ。仕事消滅は2030年代以降、主に頭脳労働者の職場で起きることになるのだ。(本文より抜粋)

はじめに
第一章 仕事はいつ消滅するのか?
第二章 仕事はなぜ消滅するのか?
第三章 仕事消滅から生き延びることはできるのか?
第四章 仕事が消滅していく過程で何が起きるのか?
第五章 不幸な未来はどう回避できるのか?
第六章 未来はどうなるのか?
おわりに
参考文献


鈴木 貴博[スズキ タカヒロ]
著・文・その他

内容説明

ロボットは性能が上がっても、その数がボトルネックになるために仕事消滅についての人類の本当の敵にはならない。この本の読者の年齢が最年少でも15歳程度だとすれば、大半の読者の一生は、汎用タイプの人型ロボットによって仕事が消滅する危機からは無関係に終わることになる。一方でAIは違う。人類を超える汎用的かつ世界最高レベルの頭脳開発されれば、それは数十分でデジタルコピーできる。だから本当に心配すべきは肉体労働の仕事ではなく、頭脳労働の仕事だ。仕事消滅は2030年代以降、主に頭脳労働者の職場で起きることになるのだ。

目次

第1章 仕事はいつ消滅するのか?
第2章 仕事はなぜ消滅するのか?
第3章 仕事消滅から生き延びることはできるのか?
第4章 仕事が消滅していく過程で何が起きるのか?
第5章 不幸な未来はどう回避できるのか?
第6章 未来はどうなるのか?

著者等紹介

鈴木貴博[スズキタカヒロ]
経営戦略コンサルタント。東京大学工学部卒。ボストンコンサルティンググループ等を経て2003年に独立。過去20年にわたり大手人材企業のコンサルティングプロジェクトに従事。人工知能がもたらす「仕事消滅」の問題と関わるようになる。経済評論家としてメディアなど多方面で活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Twakiz

30
ロボットが人間の能力を超える日を「シンギュラリティ」というそうです(正確ではないかも).AIの進歩でいろいろの仕事が取って代わられる時代になる.これまでもフィルムカメラがなくなり公衆電話がなくなりいろいろなものが時代とともに淘汰されてきた.今後なくなる職業は何なのか.まず自動運転の時代がやってきてタクシー業界から厳しくなる,その後は知的労働もAIになる.ではどう生き残るか?農業やペットはどうなる?など話題にされている.著者の予想通りの世界になるのかは不明だがこれから考えていく必要があるテーマだろう.2018/01/20

sas

27
衝撃的な本。AIにより、知的作業から先に置き換えられていく。単純作業ではないのだ!科学者やクリエイターも危ない。ビジネスの現場では、中間管理職ほど価値が無くなり、足を使って現場で動く若手ほど価値が高くなる。そうなると、形がい化した年功序列を維持するために20~30代の昇給が抑制されて、しかも40歳過ぎで頭打ちになり、失業率低いけどまったく消費が振るわないジリジリ衰退する社会が出現する。そして最終的に唯一豊かになれるのは、ロボットへの置き換えのメリットを享受できる大口の株主などの資産階級のだけとなる。2018/05/19

Kentaro

26
自動運転技術の発展により、人間は自ら車を運転すると言う技術が不要になる。長距離トラックの運転手やタクシーがロボットに切り替わる。 マイカーも自動運転により、駐車場問題もクリアできれば、シェアリングで稼いでもらうことも出来る。 典型的なのは工場のロボットだ。人間の作業の代替の機能は遠からず実現できる。 そうなったとき、人間よりロボットの方が安く導入し、維持できるとなると、同じ作業ができても高い人間には勝ち目がなくなる。そこでロボットに給料を払う形で国庫に治めるロボット給与の出番だ。2019/03/27

hk

23
触覚が人類にとって最後の砦だという指摘は面白い。「聴覚情報や視覚情報は容易にデジタルデータ化できるため、Dラーニングによって聴覚・視覚認識能力でAIが人類を凌駕するのは時間の問題だ。翻って肌触りなどの触覚情報はDデータ化が困難であるため、Dラーニングが行いずらい。だから触覚(指・掌)に頼っている仕事は生き残れる」という論法だ。また「深層学習の発見でAI(頭)は長足の進歩を遂げたが、ロボット(体)は漸進的にしか発展していない。だから頭脳労働者は淘汰され、肉体労働者の雇用は当面安泰」という指摘もナルホドだ。2018/10/15

ビイーン

23
本書は売りたいがために極端な内容に編集している。下心が見え見えだ。但し、ロボットよりAIの方が先に発達する事により、「頭のいい人の仕事」がAIに置き換わり「ブルーカラーの人の仕事」はまだ残るという発想は目から鱗だったかも。確かに私が関わる食品工場でのロボット導入は思うように進んでいない。逆に建築や設備の設計は条件を与えれば、AIが自動的にレイアウトする時代が意外と早く到来するかもしれない。2017/10/26

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