出版社内容情報
なんでもすぐ「それ、ハラスメントですよ!」と騒ぐ迷惑な社員。こんな「ハラスメント・ハラスメント」に悩む上司たちが増えている「パワハラ」「セクハラ」「モラハラ」「マタハラ」「オワハラ」……。どんどん増えていくハラスメント。
なんでもかんでも「ハラスメントだ!」と騒ぐ社員、それを恐れて部下を叱れない上司、そしてコンプライアンスの名の下に、過剰反応する人事部。
これ以上、職場を窮屈にするのはやめにしないか?
経験豊富な社労士が、病める会社を救うため、本音で警告する。
・誰も得しない「ハラ・ハラ」問題
・「子どもさんは元気?」でアウト
・要求だけは一人前
・「カラハラ」って、なんですか
・過剰反応の連鎖
・「ありのまま」社員の登場
・部下を叱れない上司
・ハラ・ハラ被害は「痴漢冤罪」と一緒
・上司よ、理不尽だっていいじゃないか
野崎 大輔[ノザキ ダイスケ]
著・文・その他
内容説明
なんでも「ハラスメント」扱いで、職場がどんどん窮屈に!セクハラ、パワハラ、モラハラ、スメハラ…日本企業よ、このままで大丈夫か?
目次
第1章 誰も得しない「ハラ・ハラ」問題(仕事上の注意をパワハラ扱い;部下を叱れない上司たち ほか)
第2章 善意の告発と過剰反応の果てに(増殖するハラスメント;「オワハラされた」と拡散 ほか)
第3章 なんでも「ハラスメント」と騒ぐ人々(注意しづらい「匂い」問題;「これは僕の個性です」 ほか)
第4章 「悪いのはわたし以外」という思い込み(四つの駆け込み場所;ユニオンがやってきた ほか)
第5章 上司よ、理不尽だっていいじゃないか(ハラ・ハラ文化と世相;コンプラ時代の落とし子 ほか)
著者等紹介
野崎大輔[ノザキダイスケ]
1976年、神奈川県生まれ。特定社会保険労務士。日本労働教育総合研究所代表。中小企業の人事労務分野における紛争予防解決コンサルタントとして活躍。法律知識ゼロの無職から、独学で社労士試験に合格した後に、東証一部上場企業の人事部に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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