講談社+α新書<br> ガリ勉じゃなかった人はなぜ高学歴・高収入で異性にモテるのか

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講談社+α新書
ガリ勉じゃなかった人はなぜ高学歴・高収入で異性にモテるのか

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  • サイズ 新書判/ページ数 206p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062727983
  • NDC分類 379.3
  • Cコード C0295

出版社内容情報

「学校外の体験活動がなぜ必要か」「どんな力が身に付くのか」「子どものどの段階でどんな体験が有効なのか」を5000人調査を元に 「僕は学校で教わった勉強なんって一つもない」(橋下徹・大阪市長)――この言説は橋下市長にかかわらず多くの大人が口にする。一代で財をなした人物の立志伝を読むと頻繁に出てくる。本当に学校で教わったことは卒業後、役に立たないのだろうか? もしそうなら、立志伝中の人たちは、どこで生き抜く力を身に付けたのだろうか?
 本書は、「学校外の体験活動がなぜ必要なのか」「どんな力が身に付くか」「子どものどの段階でどんな体験が有効なのか」「それは誰が保証すればよいのか」などについて論じる。そして、そのバックグラウンドとして、国立青少年教育振興機構が5000人の成人を対象に調査し、2010年10月にまとめた「子どもの体験活動の実態に関する調査研究」を使っている。すると、ガリ勉ではなかった子どもが「高学歴」「高収入」になり、かつ「異性にモテる」ことがわかった!

第1章 人生の成功と失敗を決める体験とは
第2章 12人の著名人の子ども時代
第3章 日本の子どもが抱える大問題
第4章 子どもの生活と遊びの変遷から
第5章 学校外の体験活動で何が変わるか
第6章 先進国の共通課題――放課後改革


明石 要一[アカシ ヨウイチ]
著・文・その他

内容説明

ガキ大将や問題児だった人がなぜ出世?日本を代表する12人の特別な体験とは!?本書は、国立青少年教育振興機構が五〇〇〇人の成人を対象に調査した「子どもの体験活動の実態に関する調査研究」を使って「学校外の体験活動がなぜ必要なのか」「どんな力が身につくのか」「どの時期にどんな体験が有効なのか」などについて論じている。

目次

第1章 人生の成功を決める学校外体験とは
第2章 日本を代表する一二人の少年時代
第3章 日本の子どもが抱える大問題
第4章 思春期の学生と大人が持つ悩みごと
第5章 学校外の体験活動で何が変わるのか
第6章 成功の秘密「ナナメの関係」

著者等紹介

明石要一[アカシヨウイチ]
1948年、大分県に生まれる。千葉大学教授。奈良教育大学卒業後、東京教育大学(現筑波大学)大学院修士課程修了、同博士課程単位取得満期退学。千葉大学教授などを経て、2005年、千葉大学教育学部学部長。また、文部科学省中央教育審議会スポーツ・青少年分科会臨時委員、文部科学省中央教育審議会生涯学習分科会副分科会長なども務める。専門は教育社会学(青少年教育)。青少年文化の研究に精力的に取り組み、また長嶋茂雄氏を研究対象とした「長嶋学」を創設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

香菜子(かなこ・Kanako)

28
ガリ勉じゃなかった人はなぜ高学歴・高収入で異性にモテるのか。明石要一先生の著書。明るくて楽しくて人間的魅力に溢れていて高学歴で高収入であれば異性にモテるのは当然。ガリ勉じゃなくて高学歴・高収入な人のことを周りが放っておくわけがないもの。調査研究しなくてもわかりそうなことだけれど。2019/07/19

大先生

12
【子どもの頃(特に9〜12歳)に学校外体験(①自然体験、②動植物とのかかわり、③友だちとの遊び、④地域活動、⑤家族行事、⑥家事手伝い等)を多く経験することによって、変化する社会で生き抜く力を身につけ「高学歴・高収入・既婚」というステータスを得られる。】という内容の本です。子どもを負け組にしたくなければ、子どものうちに勉強以外の様々な体験をさせましょう!ってことですね。あと意外かもしれませんが、「悪さ・イタズラ」もさせておくべきだそうです。非行少年は子どもの頃に「ちょい悪」体験がない子が多いそうですよ。2022/04/13

たこやき

3
学校の勉強以外も大事だ、自然体験は大事だ、に反対はしない。しかし、本書は結論ありきでのトンデモ本。デタラメな調査、恣意的な解釈、根拠のない前提・劣化言説、明らかに間違った社会問題認識とダメな本の要素が詰まっている。例えば、帯にもある「5000人調査」だが、調査方法はネット調査なのでサンプリングに問題があり、60代男性の57%が大卒という明らかに偏った回答者になっている(彼らが20代だった1970年の男性の大学進学率は27%) これを隠しているのは、自覚的と見ざるを得ない。2013/04/28

takao

2
ふむ2023/12/24

Koji

2
言いたいことはわからないでもないが、言いたいことを伝えられていない本。2016/10/19

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