出版社内容情報
心も身体も「あの輝き」に戻る最新健康法!不安、いらいら、不眠、集中力低下、そして性欲の減退――。その「衰え」は男性更年期障害のせい。一刻も早く対処して「男」を復活させるための、待望の実用書!
内容説明
イライラ、不眠、EDが、これですっきり。その不調の原因は「男性更年期」。男性ホルモンを増加させて「若さ」を取り戻すには。
目次
第1章 最近、疲れていませんか
第2章 EDという心と身体のサイン
第3章 男が蘇るホルモン革命
第4章 五〇代、六〇代の健康リセット
第5章 男性更年期の指標、テストステロン
第6章 メンズヘルスクリニックの効用
第7章 自分でできるテストステロン増加作戦(心と身体の改造編)
第8章 家庭でできる男性ホルモン増加作戦
おわりに 攻める健康のススメ
著者等紹介
桐山秀樹[キリヤマヒデキ]
1954年、愛知県名古屋市に生まれる。学習院大学法学部卒。雑誌記者を経て、ノンフィクション作家に。定年後の海外移住家族をルポした『第二の人生いい処見つけた』(新潮社)でデビュー。主に旅やホテル、セカンドライフをテーマとする一方、健康問題にも精力的に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kentaro
29
男にとって、いわゆる老いを感じる瞬間は突然やって来る。こころと体の両面に訪れる変化に多くの男は、こんなはずではなかったともがき苦しむ。その正体は、男性ホルモンの減少による更年期症状が原因である場合がある。 若い頃のような元気はつらつといった健康感が減退し、そればかりか、自分がいつまで働けるかといった漠然とした懸念、これから自分はどうなってしまうんだという将来への不安など、うつ的症状を訴えることもあるという。性欲も減退し、EDにもなる。肉体的にも疲労感があり、火照りや発汗があり、頭痛、めまい、耳鳴りもある。2019/08/10
ozapin
1
桐山さんが説く糖質制限は、私にはあまりあわないのだが、こっちはいろいろ実践できそうなのがあってよかった。2015/04/05