内容説明
対岸の火事では済まない。次ぎの標的は我が国だ!世界を欺く4000年の幻想。日本こそが最後の砦!ユダヤ人大虐殺にも匹敵する非道と人権弾圧。現地取材と当事者たちの肉声による渾身ルポ。
目次
第1章 すべての根源は四川にある(パンダ外交;パンダの故郷;飢餓大国・中国;タシデレ;四川省)
第2章 ダラムサラへの道(ダラムサラ;レセプション・センター;アマ・アデ;チュシ・ガンドゥク;ダライ・ラマ法王)
第3章 中国の正体・日本の無情(チョモランマ;東アジア共同体;戦略的互恵関係;客寄せパンダ)
第4章 フリージャパンへの道(ガンディーの国;民主主義;3度の大恩;分裂大国;フリーチベット)
著者等紹介
有本香[アリモトカオリ]
奈良県生まれ、静岡県育ち。東京外国語大学卒業。旅行雑誌編集長、上場企業広報担当を務めたのち独立。執筆活動を続けながら企画会社「ウィンウィン」を設立。20年余り、世界各地を旅行し、アジアでの取材経験が豊富。茶や食文化に関する著書をもつ。近年は、「国境」によらないアジア各国のユニークな民族の実情を取材している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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