講談社+α新書<br> 昭和天皇の料理番―日本人の食の原点

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講談社+α新書
昭和天皇の料理番―日本人の食の原点

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  • サイズ 新書判/ページ数 184p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062722704
  • NDC分類 210.098
  • Cコード C0277

内容説明

天皇家の食卓には日本人の「食」の理想形がある!麦入りご飯、サンマの塩焼き、お浸し、漬物―昭和天皇が食した九月の献立例。旬の食材とその使いまわし、つつましやかで伝統的な日本の家庭料理が食養生に。

目次

第1章 シンプルな陛下の食卓(昭和天皇のお食事メモ;御所言葉!?「かべ」は豆腐;わが師・秋山徳蔵と中島伝次郎 ほか)
第2章 宮中、食の歳時記(おせち料理は時間をかけて;大豆をもっと食卓に;なつかしい焼き豆腐 ほか)
第3章 聖上も召し上がった一品(レシピ集)(聖上は芋料理がお好き;聖上がお好きな野菜料理;聖上がお好きな魚料理 ほか)

著者等紹介

谷部金次郎[ヤベキンジロウ]
1946年、埼玉県に生まれる。日本銀行霞町分館で修業後、17歳で大膳課主厨長・秋山徳蔵の面接を受け宮内庁管理部大膳課付厨房第一係に奉職する。以後、和食担当として昭和天皇・良子皇后の日常の食事はもちろん、さまざまな儀式、行事の調理を手がける。1989年、昭和天皇崩御を機に退官。日本テレビ「3分クッキング」をはじめ、講演や講習で活躍。くらしき作陽大学非常勤講師、大阪青山短期大学特別講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

しーふぉ

14
意外と質素な食生活をされていたんですね。松茸が献上された時は何日かに分けて召し上がれていたり。手間暇かけて下処理した料理はそれだけで美味しく健康的なんですね。2015/03/26

桜父

13
元宮内庁大膳課で和食担当の「谷部金次郎」さんが昭和天皇の料理番として宮中の日々の料理や季節行事の料理を紹介している本。昭和天皇の召し上がっている料理が粗食であり、腹八分目だという事に驚きました。それにお酒を一滴も飲まれなかった事を初めて知りました。著者は今現在の食文化に警鐘を鳴らしているが、説教じみた文章に些かゲンナリしました。それにこの本は図書館本だけど、す~ご~く煙草臭くて頭が痛くなりながら読みました。(+_+)2016/01/28

uchi

4
身土不二。身体と環境とは不可分であるということだそうです。今の地産地消によく似た意味ですね。 しかし、昭和天皇の食事がすごく地味であったことと朝食は必ず洋食であったという点が意外で面白かったです。2018/01/16

さいたまのたぬき

4
昭和天皇のお食事について陛下の最後の食事を作られたという谷部さんが語る。けっして絢爛豪華なものではなく丁寧に作られたごくありふれたものだったいう食生活に驚く。2015/03/25

あじさいかあさん

4
著者は、テレビドラマで有名になった「天皇の料理番」こと秋山徳蔵さんのもと、 宮内庁大膳課で奉職された方。昭和天皇がお亡くなりになるまで、お食事作りにかかわってこられた著者が、その食事の内容とそれを通じての陛下のお人なりについて記している。決して贅沢なものではなく、日本国内で簡単に手に入る食材で、手間暇かけて調理する。こうして作られたものを、規則正しく、時間をかけて腹八分目で召し上がる。健康に暮らすためには、理想的な食生活ですね。2015/07/15

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