内容説明
おいしい雑穀つぶつぶ食で自給自足の食卓を演出し、時速4キロの歩く速さで暮らす!!スローフード&スローライフを実践する著者の、健康な未来へむけた新たな提案。
目次
第1章 グルメOLからナチュラリストへ
第2章 雑穀はおいしい!
第3章 「つぶつぶ」クッキング誕生!
第4章 栄養学の常識をこえて
第5章 雑穀でよみがえる健康
第6章 毎日が暮らしの大冒険
第7章 食卓から地球を変える
著者等紹介
大谷ゆみこ[オオタニユミコ]
暮らしの探検家。1952年、栃木県に生まれる。千葉大学で工業デザインを学び、20代半ばに企画デザイン事務所を開設。その後、地球の生命力と体の生命力を同時に高める穀物中心の食生活を「未来食」と名づけ、ライフワークとして実践研究に取り組む。雑穀を使ったオリジナル料理が注目され、さまざまなメディアで料理術を発表。創作雑穀料理のカフェ&レストランと食の研究所「未来食アトリエ風」を運営、食のセミナーを展開。暮らしの拠点を山形県小国町に置き、講演、執筆も行っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Aya Murakami
60
アマゾン購入本。 つぶつぶは肉にも勝る!普通のヴィーガン食だと体を冷やすのでアウトというのは初耳。やみくもにヴィーガン食をたべてもダメなのですね。2024/02/11
ワタナベ読書愛
1
2002年刊行。世界中の美味しいものを食べ歩き、自称”グルメOL”だった著者が雑穀に出会い、その美味しさや素晴らしさに感動し、自身の体・心・考え方を変え、人生を変え、かかわる人たちも巻き込んで食や生活の大冒険をしていく。 今では五穀米などが普通にスーパーで買えるようになったが、この流れを作ったのはこのように雑穀の良さを伝える活動をしてきた人たちのお陰だと思う。アレルギーやアトピー、難病などの症状が緩和した人、生き方が変わった人の紹介もあり、将来に希望が持てる一冊。食事を見直したい人におススメしたい。2020/07/18
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