アメリカの家〈2〉フランスの伝統・フェデラル&グルーク・リバイバル・ヴィクトリアン・近代住宅

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  • サイズ B4判/ページ数 155p/高さ 26X27cm
  • 商品コード 9784062710626
  • NDC分類 523.53
  • Cコード C1052

内容説明

フランス人が築いた家、アメリカ独立後の多彩な家、ライトやグリーン兄弟が建てた斬新な家など78軒を掲載。住まいの文化をわかりやすく解説。インテリアのデザインや演出など住まいづくりのヒントがいっぱい。各エリアごとに、建国にちなんだ歴史上の建物や人物、見どころなどの旅情報を掲載。

目次

フランスの伝統(フランスの原型とルイジアナの農園邸宅;チャールストンの邸宅 ほか)
フェデラルとグリーク・リバイバル(フェデラル様式の邸宅;グリーク・リバイバル様式の住宅)
ヴィクトリアン・ハウス(ケープメイの住宅;サンフランシスコの住宅 ほか)
近代住宅の先駆者(ライトやサリヴァンらが設計したシカゴの住宅;ライトやグリーン兄弟、ムーアが設計したカリフォルニアの住宅)

著者等紹介

八木幸二[ヤギコウジ]
東京工業大学工学部建築学科教授・工学博士。1944年愛知県生まれ。1969年東京工業大学建築学科卒業。1970年東京工業大学助手。1971~74年都市計画援助のためシリアへOTCA派遣専門家。1975年~76年オーストラリア・クインズランド大学研究員。1980年アメリカ・オクラホマ大学客員助教授。1987年マサチューセッツ工科大学客員研究員。1987年東京工業大学建築学科助教授を経て、現在同大学教授。中近東、東南アジア、中国などの伝統的民家・集落の構成原理を研究。また、さまざまな文化と風土を背景としながら独自の発展を遂げたアメリカの住宅を比較研究

和田久士[ワダヒサシ]
1974年和歌山県太地町生まれ。日本大学芸術学部写真学科在学中半ばにしてフリーカメラマンとして活動を始める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

248
この巻では、French Tradition、Federal&Greek Revival、Victorian House、そしてライトをはじめとしてモダーン住宅が紹介される。Frenchでは、まずはルイジアナ州のニューオリンズとサウス・カロライナ州のチャールストンだろう。チャールストンには、Greek RevivalやVictorianなども多数あり、住宅建築の展示場としての見どころは実に 多い。したがって、目的がそこにあるなら、まずはチャールストンだろう。ここは街並みも含めて、とっても魅力的に見える。2025/04/26

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