内容説明
「これから行く駅」「自分が乗っている路線」「乗り換え方法」がよくわかる。東海道線周辺のJR・私鉄・貨物線も!史上空前の「配線路線図」を公開。必見、個性たっぷりの楽しい駅スタンプ、駅の構造がわかる貴重写真満載。構想30年、横浜駅変貌の歴史まるわかり。人気の江ノ電・湘南モノレール・箱根登山鉄道は全駅掲載。累計247駅を収録。
目次
特集(横浜と鉄道;箱根登山鉄道俯瞰)
配線図(横浜‐東戸塚;戸塚・大船 ほか)
綴じ込みワイド配線図(三浦半島;大磯‐熱海)
駅構内大解剖図(横浜駅;新横浜駅・小田原駅)
駅データ(東海道新幹線;東海道線 ほか)
著者等紹介
川島令三[カワシマリョウゾウ]
1950年、兵庫県に生まれる。鉄道アナリスト。芦屋高校鉄道研究会、東海大学鉄道研究会を経て鉄道図書刊行会に勤務、「鉄道ピクトリアル」「電気車の科学」を編集。現在は「鉄道アナリスト」として執筆を中心に活動中。早稲田大学非常勤講師。鉄道友の会会員。全国鉄道利用者会議会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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barcarola
4
東海道ラインその2は横浜駅から熱海にかけて。配線図はもちろん、「駅そば」などのアイコンを確かめるのも楽しい。もっとも、本書の発行は15年前。現在は状況も変わっているのかもしれないが。2024/09/08
たかしくん。
1
これまた、川島氏の新シリーズ。2011/04/01
rbyawa
0
e218、横浜から熱海まで東海道線が直行し、横浜より手前で内陸に反れて行く東海道新幹線。かつては東海道線だった小田原ルートの御殿場線。三浦半島の京急に、江ノ島、湘南の地のさまざまな観光&地元路線に、初代横浜駅だった桜木町駅までをつなぐ短い支線だった根岸線がどんどん延びて行った話など。情報そのものが珍しいわけでもないんですが、横浜駅の移転などは詳細配線図が正直ありがたかったです。横須賀線はまだわかりやすいほうだったか…。それと御殿場線に乗り入れする小田急線。元貨物の相鉄、買収された相模線。貨物もぽちぽちと。2014/08/06