内容説明
「奉仕活動部」に入部した鞠子、航、宙志は私立桜通高校の新一年生。ボランティア活動に精を出すうち、ある事件に巻きこまれて…。謎を秘めた部活動をめぐる、痛快学園ドラマ。
著者等紹介
後藤みわこ［ゴトウミワコ］
１９６１年、愛知県名古屋市生まれ。日本工学院専門学校放送制作芸術科卒。『ママがこわれた』（岩崎書店）で第１７回福島正実記念ＳＦ童話賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しーまま
3
タイトルが意味深なために勤務先（図書館）で、利用者に「こんな本、置いていいんですか？」と言われることがある。Ｈ＝奉仕活動なんだけどね〜。2011/02/05
ほしか
2
作者さん、Ｈって言いたかっただけだろう！とか。ｗｗ タイトルにつられて手に取ってるこっちもこっち2012/07/05
読生
1
https://booklog.jp/users/toutoyo/archives/1/40626941822021/03/28
にま
1
Ｈって・・・。と赤くなってしまった航のように誤解してしまうような題名ですが、Ｈは奉仕のイニシャルです(笑)奉仕部の新入部員、宙史、航、鞠子の活動を軸に話は展開していきます。ちょっとした謎解きもありますが、最大の謎はアンタッチャブルな存在の奉仕部の実態と先輩たちでしょう。この謎解きはどうやら次巻以降のお楽しみのようです。それぞれのキャラがかなり立っているので、先が楽しみ♪2009/07/05
みやこ
0
タイトルのインパクトに怯んでいたけど、中身は良かった。特にキャラが良い。さすがだなぁ。2013/01/11
