内容説明
勝つためには、どこで入って出るか、それだけです。外資系金融機関でプロップディーラーとして利益を追求してきた“勝負師”の基本にして王道。
目次
1 僕と為替相場の27年間 FXを楽しもう!
2 チャートには表れない市場の思惑をつかむ 超実践的ファンダ分析
3 ファンダ分析をトレードに活かす セル・ザ・ファクトとオプションの壁
4 通貨の動向は複数の通貨ペアで 通貨ペア選び
5 トレードタイミングの精度を高める 一目均衡表×RCI
6 大きな方向性とトレンドを見極める ディナポリ・チャート
7 資金管理から西原情報の読み方まで FX・勝つために必要なこと
特別対談 西原宏一×飯田泰之「歴史的転換点のなかで」
著者等紹介
西原宏一[ニシハラコウイチ]
CKキャピタル代表取締役。青山学院大学卒業後、1985年、大手米系銀行のシティバンク東京支店入行。1996年まで同行、為替部門チーフトレーダーとして在籍。その後、活躍の場を海外へ移し、ドイツ銀行ロンドン支店でジャパンデスク・ヘッド、シンガポール開発銀行(DBS)シンガポール本店でプロプライアトリーディーラー等を歴任。2009年に独立。現在は自ら、ディーリングをしながら、個人投資家へ投資助言を行う。ロンドン、シンガポールのファンドとの交流が深い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おおたん
7
FX本。テクニカル分析とファンダメンタルズ分析と両方を押さえている内容。為替市場のイロハも知識として知ることができます。中長期でエントリーしている方は、読んでおいて損はない一冊。2024/06/27
ショウジ
3
FXで利益を得るためにファンダメンタル分析とテクニカル分析の必要性を説いている。ファンダメンタルについては入手方法についても個人投資家が早く手に入れるのは難しく手に入ったときには遅かったとなることも否めない。テクニカル分析については一般的に利用されているものについても書かれているので試してみるのも良いのではないか。2013/07/16
くろいち
2
一目均衡表とRCIのテクニカル分析がとても分かりやすく書いてあった。三役好転と三役逆転は為替素人でもとても分かりやすいサインなのでしばらく試していきたい。2015/03/17
Takehito Abe
2
FX本のなかでは、参考になる記載が何点かあり、読んでみてよかったです2014/09/07
やま
1
難しい部分もあったので何度も読み返したい。2018/11/21