内容説明
レイシー、ランディ、ボビー、ザック、シェリー、ロクサーヌ。塔のある無人の屋敷に、肝だめしにやってきた六人。ふざけ半分の彼女たちの前に、恐ろしいヴァンパイアが現れた。恐怖にふるえる六人に、ヴァンパイアはある提案をする―。
著者等紹介
クーニー,キャロライン・B.[クーニー,キャロラインB.][Cooney,Caroline B.]
1947年生まれ。アメリカ・コネチカット州で育つ。大学に入って本格的に執筆をはじめる。主にティーン向けのミステリ、ホラー作品を発表し、その数は100作以上にのぼる
神戸万知[ゴウドマチ]
ニューヨーク州立大学卒。白百合女子大学大学院博士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りんふぁ
1
一時間ちょっとで読めました。ヴァンパイアが臭いのかってのにショック。わたしのイメージでは無臭なのに…。2013/05/18
ノスケ
0
うっかり2巻目を読み飛ばしたけど、1冊完結だから読んで無くても問題なかった。登場人物が多いのと場面切り替えが多いのを除けば面白い話だったと思う。婦人警官ってもしかして、1巻に登場したあの子か?2013/01/18
MOMO
0
ラストは疑問がいっぱい残ったまま終ったので、おそらくは何らかの続編があるものと・・・話的には三作の中では一番好きかも・・・なんのかんのと言いながらも、結局利己的になりきれない彼等の葛藤は、いろいろ考えさせられるし・・・2009/06/12
道錬
0
ヴァンパイアの誘惑を通して人間の醜い心理を引きずり出す感じが面白い。2019/03/06