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Kodansha sophia books
まんがグリム童話〈第1巻〉親が知らない「子の心」

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062691659
  • NDC分類 943
  • Cコード C0398

内容説明

家庭の崩壊、子どもの虐待が問題になっている現代にこそ、グリム兄弟のメッセージが最高の処方箋になる!今の日本は、『グリム童話』が生まれたころのドイツによく似ている。19世紀ドイツでは、急激な経済発展による豊かさのかわりに、家族の絆が失われつつあった。それまでは、貧しくとも家族が一部屋に集い、昔話の読み聞かせや団欒を楽しんでいたのだ。そこでグリム兄弟は、子どもと家庭を大切に、という願いをこめて、生きる糧をちりばめた童話を集めて世に出したのである。家族観が大きく揺らいだ時代に登場し、読み継がれてきた『グリム童話』が、装いも新たによみがえる。

著者等紹介

樋口雅一[ヒグチマサカズ]
1946年、山梨県に生まれる。高校卒業後、アニメーターとして業界入り。タツノコプロ、虫プロを経て、フリーのアニメーション・ディレクターに。数多くのTVアニメ番組の監督をつとめるかたわら、週末だけのマンガ家生活を一二年間続け、一〇〇〇ページに及ぶ聖書のマンガ化をなしとげる。この『まんがグリム童話』(全六巻、2003年5月に完結予定)が、マンガ家に専念しての初仕事である

池田香代子[イケダカヨコ]
1948年、東京都に生まれる。ドイツ文学・口承文芸翻訳家

西村佑子[ニシムラユウコ]
1942年、東京都に生まれる。早稲田大学大学院修士課程修了。青山学院大学、成蹊大学、東海大学でドイツ語講師を務める。1999年、2001年に「グリム童話と伝説の魔女たち」展(栃木県石橋町グリムの館)を企画・監修
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

読み人知らず

1
面白いのは原作かもしれないけどグリムの勉強になるかも。 2007/09/20

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