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シャッター切ってアジアを食す

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  • サイズ B5判/ページ数 99p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784062683678
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0036

内容説明

風の匂い、街の匂い!アジアは美味なり。毎日新聞で好評連載中の「三留理男のアジア食紀行」を単行本化。

目次

タク・トレイ(魚醤) アジア全域―アジアの太陽がつくる“上澄み”
レチョン(子豚の丸焼き) フィリピン―シェフは10歳!「極上のディナー」
ドリアン アジア全域―比類なき手ごわさがたまらない
トムヤム・クン タイ―ぶっかけ飯で食べる“王様”スープ
カイ・トワ(アヒルの卵) アジア全域―一息で飲み込む究極のグルメ
クイティオ(米の麺) カンボジア・タイ―屋台で食べる定番朝食メニュー
ネジレフサマメノキ タイ・インドネシア―「苦くて臭い」が、体にいい
ラオ・ラーオ(焼酎) ラオス―メコン川が育てた豊饒の酒
プラホック(塩辛) カンボジア―淡水から生まれる“クメール食文化”の象徴
サゴヤシ インドネシア/マルク諸島―主食は「ヤシの丸太」!?〔ほか〕

著者等紹介

三留理男[ミトメタダオ]
報道写真家。1938年、朝鮮沙里院生まれ。48年佐世保へ引き揚げ。日大芸術学部中退。在学中に写真集「小児マヒの記録」(法政大学出版局・1961年)を発表、以後アジア・アフリカを中心に取材を続け、82年「国境を越えた子供たち」(集英社)をはじめとする一連の作品で第三世界の国境線上の状況を広く世界に伝えたことで第1回土門拳賞受賞。88年、長期にわたるアジア・アフリカ取材活動に対して第4回アジア・アフリカ賞受賞。97年「辺境の民」(弘文堂)で第9回アジア・太平洋賞特別賞受賞。―88年毎日新聞社特別嘱託
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

6
細かなところで違いはあるとしても、同じような食材を使えば結果的に出来上がる物にも類似の傾向がある。無論完全に一致するわけではないので、その地方ごとに特徴があり、最初は似ているが故に違いに違和感を覚えることもある。しかし、慣れればその違いを楽しむことができる。2013/11/13

イソ

0
モチ米は美味しかったなぁ。ベトナムの記述がほとんど無いのが不満。。2012/08/21

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