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内容説明
30数年のサラリーマン生活を経験し、55歳で「南の小島」を買い、移住して10年。刺激的なビジネス社会から、何もない島での生活へ。ゆったりと生きている島民との触れ合いのなかで学んだ人間本来のあり方と信頼関係の大切さ。第二の人生設計に迷っている人や、既成の社会に飽き足らず、何かを変えたいと思っている人たちに、自分の夢の持ち方とそれを実現する勇気と自信を与えてくれます。
目次
第1章 私の歩んだカオハガンまでの道、それは、夢に向かった道だった(人生には決断をしなければならないときがあるそんなとき、夢が必要だ;金はなかったが、自由で楽しかったアメリカでの青春、自立への旅立ちをしよう;会社は大きな学校だ人の金を使って学ぶ、と思ったらいい ほか)
第2章 カオハガン島で夢が広がっていった(南北の異文化の交流の場としてカオハガンを考えた、新しい「楽園」を創りたい;宿泊施設の運営はこんなふうにされている;人の輪を無限大に広げてくれるNGO「南の島から」)
第3章 カオハガン島で見つけた大切なこと(自然と人間がみごとに共存しているカオハガン、そこでは、真の「やすらぎ」が得られるのだ;自然とともに生きる「知恵と技」を、カオハガンではみんなが身につけている人間と自然に乖離のない暮らしは豊かなのだ;私たちを創った創造主がいる、やってはいけないことがある ほか)
第4章 私のかなえた夢。これからの夢(私のかなえた夢、そして、夢のかなえかた;これからの夢「老後」をどう暮らすか)