内容説明
老若男女にかかわらず、人はエイジング（加齢）によって様々な喪失感を味わう。誰も避けられないエイジングなら、若さが減退する恐怖や虚しさを、何らかのエネルギーに変えられるか、否かが、自分を充実させる生き方のポイントになる。医師と女の立場から、年齢に縛られずに自分らしく生きる方法をアドバイス。
目次
第１章 エイジング・コンプレックス
第２章 エイジズムの心理と行動
第３章 エイジングの身体的メカニズム
第４章 エイジングからの脱却法
第５章 美しくエイジングするために
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さなごん
4
もう年だからは逃避の始まり、他人に対してエイジズムを行使することで自分のエイジズムを軽減しているような錯覚に陥る、自分を犠牲にして他人に尽くすことは美徳ではない2014/08/01
豆ぽち
1
中年者向けの本かと思ったけど、違う。アイデンティティを確立することがエイジングコンプレックス解決の秘訣。2009/11/01
